就職活動の面接で嘘をついてしまいました
大学四年生です。
6月頃、広告系のクリエイティブの会社から内定をいただきました。
しかし最近になって面接時についた嘘が気になってきてしまいました。
1つ目に「未経験の真っ白な人がいい」と人事の方がおっしゃっていて、その言葉にわたしは「そうなんですね」と頷いてしまったこと。実はクリエイティブ系の有名な講座に通っていたのです。言い出せないまま終わってしまいました。
2つ目は、その会社で面接をした時に、すでに自身が働いているバイト先から内定をいただいておりそれについて「どういう経緯で内定もらったの?」と聞かれ「社長からスカウトされました」と言ってしまったこと。実際は社長ではなく人事です。見栄を張ってしまいました。ないとは思いますが、この後もし仕事をバイト先とする機会があったら、、と思うとクビになるのではと怖いです。
全て小心者の自分の招いた事態だとはわかっています。ですがどうしたらいいのかもうわからなくなってしまいました。今から正直に言える状況ではありません。
ご助言いただけると有難いです。自分勝手で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
すぐに嘘をついてしまう 見栄を張ってしまう 他人の顔色を伺ってしまう
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言ってしまったものは、仕方ない
言ってしまったものは仕方ないので、悩まずに、バレたらそのときに謝ればよいと思いましょう。
一つめの、講座に通っていたという程度では、「未経験」と同じだと思いますので心配ないでしょう。
ただし、その程度で「自分は経験者だ」と思っていると、鼻っぱしらをへし折られる可能性はあります。
二つ目については、バレたら「口が滑った」と告白しましょう。自分からバラす必要はないと思います。
良い勉強になったと思って今後気をつければ良いと思います。
まあ、就職活動で自分を良く見せるのは当然なので、あまり気にしないでください。
言ってしまったことは仕方ない
就職面接、お疲れ様です。面接は自分を少しでもよく見せたいという気持ちが働くのは自然かと思います。言ってしまったことはもう取り返しがつかないので、現実の採用になったならば、嘘のない新人になってほしいです。もし、見栄のために軽い嘘をついてしまう、というのが日常的な癖としてあるならば、それは何とか今のうちに治療して下さい。社会人になったら「そんなつもりでは」は通用しないし、信用問題になります。
今回を教訓にこれからの自分のビジョンをはっきりしましょう。見栄も虚栄もいつか自分にかえってくるものです。日々自分に言い聞かせて、よき社会人になられますように祈ります。