未だに忘れられない
小学生の時に仲良くしていた友人が、中学時代に病気で亡くなりました。私は彼のお葬式のときに風邪をひいていて行けませんでした。病気を周囲に隠していたため急な別れだったこと、最後にもう一度たくさん話したかった・・と今でも思い出しては、悔しい思い出いっぱいです。
亡くなってから5年以上も経っているのに、幼い頃の彼の姿が時どき夢に出てくるのです。楽しく会話をしたり遊んだりしても、夢から覚めたら彼は当然目の前にはいないのです。
風邪をひいていなければ、お葬式に行って「さよなら ありがとう」と言えたのにと、悲しさと悔しさの思いで胸がいっぱいです。
友人や家族にもこの悩みは相談できないです。自分なりにけじめをつけるべきでしょうか。考えないでいようと思っても、いつまでも忘れられないです。彼に対して恋愛感情なんて一切なかったです。正直つらいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今からできることとして
彼にお手紙を書いてみてはいかがでしょうか。
もし、今でも彼のご家族が住んでいるところが分かるのならば、「今でもあなたの事を思い出します」ということ、きちんとお別れを言いたかったことなど、認(したた)めて投函しては如何ですか。私も10年ほど前に仲間を交通事故で亡くしましたが、実はお葬式に行けませんでした。それ以降、亡くなった日が近くなると、お墓参りへ行っています。
貴女の「正直つらいです」は、彼を失ったことではなく、「お葬式に参列できなかった」という自分への後悔ですよね。それはそれで正直なことと思います。であれば、今からできる形を探して実行する。そして、少なくとも彼のご家族は、「ありがたい」と感じるでしょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。彼の家族は、亡くなった後に引っ越してしまったため全くわかりません。
これから自分に出来ることを考えてみます。誰かに話を聞いて欲しかったのか 少し気持ちが軽くなりました。