4人目を産む気にならない
初めまして。
現在、14歳、9歳、7歳の子を持つ母です。今年の3月に流産を経験しました。その後、育ての祖父が5月に自殺しました。私が第一発見者です。今でも心の中では辛く悲しく心の中でまだ消化できずにいるものの、主人は会社を経営しており、私が滅入ることは許してくれません。最初の数日は気遣ってはくれたものの続くと機嫌が悪くなったり。幸せなことに会社は人に恵まれ順調なのですが、そのせいか、主人の人格が変わってしまいました。お金に対する欲、物に対する欲が多く、少しでも不満や人として間違っているのでは?と指摘する事を言ったりすると逆上します。社会で成功している主人には殆どの人が注意する事はないので、腹ただしいようです。体調が悪くなり寝込むと怒ったり、深夜に帰宅するなど数ヶ月話もしないなどあります。
前回、流産した時はその数日後に飲み屋の女性とやり取りしていたり、会っていたり、人として許したくない事や発言がここ数年多々ありました。
その後に祖父の自殺。もう、私には主人のする事に戦う気力が残っていない事、本気で離婚の話もしました。主人は直すの一点張り。私1人では子ども達を今まで通りの生活をさせることもできないし、普段は楽しく良い人なのだから、2〜3ヶ月に来る傲慢で怖い人な嫌な時期を我慢すれば皆んな幸せなんだと、堪えていた矢先の妊娠。正直戸惑いしかありませんでした。主人には何度も悪くなると気持ちを伝え、時には離婚も切り出しました。気持ちが伝わるか、9歳の息子が夫婦仲が悪い時期には何故か熱や問題があり、自分を改めてくれます。が、それも長く続かないのです。そんな中の妊娠。主人は産んでほしいとの事ですが、私には4人目を産む決断が出来ません。かと言って中絶の決断もできず、人に委ねることではない事は十分わかってはいるものの、どうして良いのか整理も出来ず。理由は主人、もう一つは自身の今後の人生です。現在、看護師になる為、大学入試の勉強中です。将来的には国境なき医師団のような活動に参加もしたいと思ってます。子育ての為、10年以上伸ばしてきた事と年齢的にも焦りもあり、子どもの母親ということは置いて、私個人の人格だけを考えた時に何も手に残るものが無いのも虚しくもあり、夢であった看護師になるべく自身の人生も歩み始めたいのです。私はどのように考えれば後悔なくどちらかの決断を決める方ができるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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人生に良いとこ採りはない
人生に良いとこ採りはないのです。
何かを掴むためには、今握りしめているこの手を放す必要があります。
後悔は、怒りと執着の煩悩(自分を苦しめる心)です。
後悔する癖がある人は、どんな決断をしても後悔してしまいます。
ですから、どちらを選んでも、「まぁ私のことだから少しくらいは後悔するだろうな」と、あらかじめ後悔する自分を許してあげてから、決断しましょう。
質問者からのお礼
願誉浄史様
回答ありがとうございました。
自身の気持ちが整理つかぬまま相談をしてしまい読みづらい文面でしたのにありがとうございました。
主人に気持ちを伝えても、大丈夫大丈夫、なんとかなる。協力するから。としか返答はなく、素直に自分の人生も考えたい旨を伝えたくても仕事の事で忙しく1人時間の流れに焦っていたので心救われました。
何方にしても後悔するのだと思います。何が怖いか、よくよく考えてみると家庭が壊れてしまう事、子ども達が犠牲になる事が1番怖いのだと思います。3人が3人共何事もなく出産できた経験がありません。子どもの習い事などに支障をきたしてしまうかもしれなく子ども達にとって頼りどころは私だけなので、今回の妊娠は全てが怖く不安しかない。そんな自分に子育てをする事は出来ないと思います。
何方にしても後悔するのなら、私1人が苦しむ形が良いと今は考えております。そんな自分を許す心を持てるよう残された日数、よくよく考えてみます。ありがとうございました。