ついつい嘘をついてしまう
物心ついた頃から、人に叱られる、怒られることについて極端に恐怖を感じてしまい、ついつい嘘をついてその場を誤魔化したり、自分で何事もなかったかのように工作してしまう癖があります。
誤魔化したり、何事もなかったように振る舞うのが上手くいけば(そもそもこういった考え自体おかしなものだとは思っています)いいのですが、大抵はバレてしまって余計に怒られることになったり、問題が複雑になっていくだけです。
自分でも何度も何度も、これではいけない、素直に報告や相談をしてきちんと謝らなければ。と思い、実際に行動に移そうともしますが、いざそういった場面にまた遭遇するとやっぱり同じことを繰り返してしまいます。
父がかなり厳しい人だったので、もしかしたら怒られること自体がトラウマなのではないかとも思いますが、こういう行動をすること自体は自分の心のせいだし、どうにかして誤魔化したり嘘をついたりしない自分になりたいです。
どうか、こういったことについて御教授頂けますようお願い致します。
人に嫉妬して、自分の置かれた環境を嘆いてしまう。
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こんばんは。
怒られるのが怖くて、嘘をついてしまうのですね。
それならば、普段から失敗しても怒られない生活を送っていれば良いと思います。
どんな人にも失敗があります。でも真剣に仕事をしている人と、そうでない仕事ぶりの人とでは注意のされ方が違うと思います。
また正直に話すのと、嘘があとでばれるのとでも相手の気持ちは全然違うでしょう。
嘘でごまかすことで時間が経つにつれさらにオオゴトになってしまう事もあります。早い段階で言ってくれれば・・・って思われます。
嘘は周囲の信用も失います。嘘つきには周囲も厳しくあたり、下手をすれば濡れ衣を着せられてしまう心配もあります。
普段からまじめに行動し、問題があったら早めに報告する。そっちの方がずっとおこられにくい生き方になりますよ。