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希死念慮との付き合い方

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嫌なことがあったり、辛かったりすると「あぁもう死にたい」と口に出してしまう癖がどうしてもやめられません。

家庭環境も恵まれており、少ないながら友達もいて、特に死にたくなるような原因があるわけではないのですが、死にたい気持ちが頻繁に湧き上がりいつも憂鬱とした気持ちになってしまうのです。

いつも全て自分が悪いような気がして、誰も自分を責めていないのに白い目を向けられていると思ってしまいます。

もともと人付き合いが得意な方ではないのですが、他人といると死にたい感情がさらに増幅してしまうのであまり外に出たくないと休みの日も外出することなく家の中で過ごすことが殆どです。他人は自分で思っているほど私に興味なんて抱いていないとわかってはいるのですが………

親からは「鬱なのでは?」と言われるのですが、病院に行ってはっきりと告げられるのが怖くて病院に行くこともできず、ますます自分がおかしいのではないかと不安になっています。

「死にたい」という感情との向き合い方、少しでも希死念慮が軽くなる方法をお教え頂けたら幸いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「うつ」の症状では?

希死念慮は、「うつ」の症状ではないでしょうか?
であれば、「うつ」を治療すれば死にたい気持ちが無くなるかもしれません。
是非、病院に相談してみてください。
あとは、思考の堂々巡りにならないようにしましょう。
同じことを何度考えても答えが出ないような内容、今考えても仕方ないような内容は、考えても疲れるだけですから、考えないように、違うことを考えましょう。

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