愛犬の死への後悔
本日、13歳8ヶ月で愛犬が亡くなりました。
具合が悪くなってから亡くなるまでの10日間、あの子にとって最善の方法で治療が出来ていなかったのではないか、と強く後悔してしております。
食べなくなって5日目、その日にかかりつけの病院へ行き、今の状態を知り治療をする為に1泊入院する事になりました。
その時は入院が一番良い方法だと思い迷いもせずお願いしましたが、翌日に迎えに行った時のあの子は余りにも弱りきってしまっていました。
入院なんてした事のない子でしたので、入院がストレスになり体調悪化の引き金となってしまったのか、、、と考えてしまい眠れません。。
わたしがあの子へのストレスや気持ちを理解出来ていなかったんだな、、と思っています。
退院の翌日、あまりにも痙攣が酷いため身体を休ませたく先生と相談して痙攣を止める注射をして頂きました。
注射してすぐに痙攣は止まりスヤスヤと寝初めて安心し、あの子を連れて帰宅しました。
本日の朝に確認するとまだ息はしていましたがまもなくその時が来る、、と覚悟を決めました。。
私と主人が起きあの子の頭を撫で、父と母が実家から来てあの子の頭を撫で、主人と父が仕事へ行きその10分に本当に静かにスッ、、と息を引き取りました。
昨日までの痙攣の激しさが嘘のような、
本当に静かな最後でした。
亡くなった本日に合同火葬に出しました。
亡くなる前から骨は手元に残さない、他の動物たちと一緒に土の中で眠ってもらおう、と決めていました。
その代わりに、あの子の毛を刈り取って手元に置く、と決めました。
あの子をお気に入りのベットと毛布と一緒に箱へ収め、大好きだったおもちゃとご飯を入れ、あの子の周りを花いっぱいで飾ってお預けしてきました。
あの子の骨は他の子たちと一緒にきちんと供養塔に納骨されますから安心して下さい、と言って頂けました、、
後悔はしていません、と言いたいですが、入院させたこと、亡くなった当日に合同火葬へ出したこと、これらが本当に胸を張って正しい選択だったのかというと自信が持てません。。
悲しいです。
悔しいです。
苦しませてしまった。
辛い時に家ではなく病院という知らない場所で過ごさせてしまった。
骨も残さず預けてしまった。
家に帰ってきたかったかな?
色々な後悔が生まれてしまいます、、
わたしの選択は正しかったのでしょうか、、?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたの判断は正しいと思います
拝読させて頂きました。
あなたがご判断なさったことは間違ってはいないと思います。その子もあなたが判断なさったことを間違ったとは思っていないと思います。
その子はあなたや皆さんと一緒に本当に幸せに一生を全うしていかれたのです。共にお互いのことを大切にしながら慈しみあいながら生き抜いていったのです。
その子が必ず仏様に導かれて心安らかになりますよう仏様にお願いし、その子をご供養させて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様がお導きなさって下さいます。そしてこれからもずっとあなたや皆さんを優しく見守っていて下さいます。
その子とのご縁はこれからもずっと続いていくのです。
どうぞこれからもずっとその子を思い真心込めてご供養なさって下さいね。いつでもその子はあなたの思いを受けとめて下さいますからね。