ペットロスから抜け出せない
1年ほど前にすごく可愛がっていた愛猫が虹の橋を渡りました。
まだ若かったのですが腎臓病でした。
自宅で皮下点滴もしていましたが、回復が見込めないため、主治医と相談して延命措置となる点滴をやめる決断をしました。
ダルそうにしている事が多かったので、楽にしてあげたいと思い決断したのです。
やめてからはどんどん弱っていきました。
亡くなる日の朝もとてもダルそうにしていました。
短時間の勤務だったので「待っててね」と言って出かけてしまいました。
帰ったら冷たくなっていました。
もしかしたら出かける時、もう亡くなる寸前だったのかもしれません。
死後硬直も少し始まっていたので、あと5分出るのが遅かったら亡くなることに気づいてあげられたのかもしれないと。
なぜあの時に『待ってて』と言って置いていってしまったのか。
普段の生活は普通に送っています。
塞ぎ込んではいないのですが、どうしても亡くなった日のことを時々思い出してしまいます。
延命措置をやめる決心をしたのは私なのに、なぜ亡くなる時ぐらいまでは仕事をセーブしてやらなかったのか。
他の飼い主さん達の、腕の中で亡くなったという話などを聞くと、私はなんて薄情なことをしたんだろうと。
明け方、寝ている私の側に来た時、撫でてはあげたけど眠くて寝落ちしてしまいました。
その時も起きて抱きしめてあげていたら良かったと。
うちのニャンコは寂しくなかったかな、私のことを冷たいと思ってたかなと。
それよりも楽しいことはたくさんあったはず。
愛情はたっぷり注いできたし、ニャンコからもたくさん愛を貰いました。
けれどどうしても思い出してしまうのです。
新しい保護猫ちゃんでも迎えようかなと思う時もあるのですが、同時に責任も感じまだ踏み込めません。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思い出とともに愛してくれる心に、あの子は幸せと安心を感じる。
やはり、別れは辛いものですよね。一人きりにしてしまった、それを悔いてしまうのですね。
最期をどのように迎えるのか。迎えてあげたいか。
こちら側の願いとしては、腕の中でと。そうすれば受け入れられたのでしょうか…。
こればかりは、描いたようにはいかず。いのちというのは、いつ何時なのでしょうね…。
それでも、やっぱり、「ごめんね」と、そんな想いでいるのですよね。
瞬間のことは、どうにもしてあげられなかったけれど、これから あの子にしてあげられることもあるのですよ。
忘れないこと。そして、いのちが救われていくように、仏様に手を合わせ、願ってあげること。
あの子は、いつまでの 瞬間に留まっていません。今あなたを見た時に、思い出とともに愛してくれている心に、あの子は幸せと安心を感じることでしょう。
これからも、大切にしてあげたいわね。
出会えたこと、一緒に過ごし生きたこと。
感謝とともに、手を合わせましょう。
私もこちらから手を合わせますね。
合掌
これからもその子とのご縁を大切に
拝読させて頂きました。
大切なその子が亡くなってしまいあなたは深く悲しまれ後悔なさっているのですね。詳細なあなたやその子のことはわからないですが、あなたのそのお気持ちはとてもわかるように感じます。お気持ち心よりお察しします。
詳細なその子のことはわからないですが、その子はあなたとめぐり会い、あなたとい一緒に幸せな毎日を生きたのではないかと思います。その子はあなたに心から愛され、あなたを心から愛し、健やかな幸せな命を生き抜いていったです。
その子が心から安らかになりますように心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
あなたもどうかその子が心から安らかになります様に心を込めてお祈りなさって下さいね。そしてあなたの思いをその子にお伝えなさって下さいね。
その子は必ず仏様や神様に救われていきあなたのご先祖様達がその子を優しく迎えて下さいます。その子は仏様や神様やご先祖様のもとで一切の痛みや苦しみからも救われて何の憂いもなく清らかに円満にご成仏していくでしょう。そしてこれからのあなたのことをいつも優しく見守っていて下さいます。
あなたとその子とのご縁はこれからもずっと永遠に続いていくのです。
いつの日かあなたが天寿全うなさる時に仏様や神様がお導き下さり、ご先祖様やその子があなたを優しくお迎えなさって下さいます。そしてその子と再会を果たし心から喜び分かち合うでしょう。ですからどうかこれからもその子とのご縁を大切になさって下さいね。
あなたがこれからもその子とのご縁を大切になさり、その子に見守られて健やかに毎日を生きることできますように、心から祈っています。
そしてあなたが天寿全うなさる時に必ず仏様や神様がお導きなさって下さり、ご先祖様やその子があなたを優しくお迎えなさって下さり、再会を果たされます様に切に仏様や神様やご先祖様やその子にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
質問者からのお礼
中田三恵様、Kousyo Kuuyo Azuma様
心温まるメッセージをありがとうございました。
思い出さないのは難しいですが、そればかりにこだわっていては前に進めませんね。
できなかったことを悔いてばかりでしたが、一緒にいられたとしても後悔がなかったかと言われれば、そういう訳にもいかないですね。
私自身がまず元気になり、あの子が幸せになることを祈ってあげられるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )