生きているのが辛いです
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有り難し 16幼い頃に両親は離婚をしています。
父親に引き取られ、父親のお母さんに育てられました。切れやすく、怒ると線香で火傷させようとしたり、兄弟喧嘩をすると包丁を投げられ、「兄弟喧嘩ばかりしてるならそれで殺し合いな」と怒鳴り、自分の機嫌が悪い時は無視するような人でした。
両親が離婚する前も妹が生まれてからはずっと孤独なようなものを感じていて今思うと私のお母さんの意識が妹にいってしまったことに深く傷つき嫉妬していました。
祖母に育てられたのは小学1年生から専門学生までずっとです。ずっと、祖母の感情に振り回されたきました。ヒステリックな人でした。
私はずっとそれが嫌で、父親は私たちのことを放置しておりました。
祖母から、私は出来ちゃった結婚で生まれた子なんだよ、と言われました。
中学校では不登校になり、高校では人間関係のトラブルが多かったです。
長く付き合える人ご居ませんでした。
当時 お付き合いしていた人にSNSで浮気され、その日から自分が大きく変わってしまいました。
異性だけではなく、嘘をつかれたりすることに異常に反応してしまうようになりました。些細な嘘でもです。
今まで笑っていても、嘘をつかれると裏切られたこいつは敵だとどんな人にでも攻撃するようになってしまいました。
もしかしたら大好きなお母さんとのお別れも関係しているかもしれません。
最後の食事のとき、裏切られた、捨てられたと小学生ながらに怒りを覚えた時と同じです。
お母さんが出て行ったのは、両親共通の友達のお父さんと浮気をして、家のお金を盗み逃げようとしたのです。
20代前半 当時付き合っている人と同棲してようやく家を離れられました。
ですが、祖母の感情的に人を振り回す行為がわたしにも見えはじめてきました。
嘘つかれたり、異性関係で問題があると、いつもの私じゃない、豹変した何かが恋人に攻撃するのです。
仕事も正社員として勤めてきましたが、長くはどれも続きません。
そんな中、結婚をしました。出来ちゃった結婚です。長らく交際していた人と別れ遊んでいた結果です。ですが、流産となり、生まれてきませんでした。旦那は呑気に実家へ帰っていました。
旦那は遊び人だったらしく、嘘も平気で破ります。
また、職場からパワハラを受け、精神疾患となり、今に至ります。
最近よく自殺を考えるようになりました。助けてください。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人間の弱さを知ろう 父の弱さも あなたの弱さも
誰も強い人なんていないのだと思います。
人間のサガ、人間のダメさ加減、人間のあるべき姿、人間の突き進むべき確かな方向性が明らかになった人たちが、弱さに負けず心正しく清く生きているのです。
私自身も人間世界の様々な矛盾と言えるような痛ましい現実やすぐにでも変えた方がいい悪意と向き合って仏教的な善玉菌精神と世直し精神でできる限りのことをしております。とても一人では間に合いません。💦
子供に人気のアニメ「アンパンマン」でたとえますと世の中にも、人の心にもアンパンマンが足りんのです。この世の中にはアンパンマンがあまりにも、あまりにも足りなさすぎる。善玉菌マンとでもいいましょうか。
私もアンパンマンにはなれずともジャムおじさん、カレーパンマンや食パンマン（住職パンマン）として時には名犬チーズとして世の中の腐食菌やばい菌と戦わずとも、世の中の善玉菌を増やす活動は怠ってはいけないなぁと感じております。
それが自分も救い、人も救う一番の方法であると感じております。
その心さえあれば必ず善玉菌は善玉菌と共鳴するのです。
相手が敵に思える事であっても、こちらはせめて善意と人としての確かな精神性をしっかり持っているべきではないでしょうか。
もし誰も助けてくれないような世の中であったとしても、それでも失ってはならない心、見失ってはいけない光ある方向があります。
それが仏教の説く、菩提心です。
誰もがみんな忘れてしまっているのです。
誰もがみんなそういうことがある事すら知らない程に傷ついてしまっているのです。
私もどん底にいた時、いつも見失っていたのはそこでした。
あなたも心の向かい先、本当の向かい先、本当に確かな心の導き先を見失っているだけなのです。
どうか、昨日の地獄も、かつての地獄も、今日の地獄が押し迫ってきたとして自分自身の心だけはそうならないように冷静にもう一度、気持ちを光ある方へ向けていきましょう。救いはちゃんとあります。
まずは人間の弱さを知ることをお勧めします。
あなたを苦しめた人たちだってみんな向かうべき方向性を教わらなかっただけなのです。
あなたが敵と思っている人は実はものすごく弱い人たちなのです。
だから、自分を傷つけられたりすることを恐れて先に人を蹴落とそうとするのでしょう。弱さが人を苦しみに向かわせるのです。
だからこそ人間として本当に向かうべき方向があるのです。
敵ではありません
拝読させて頂きました。
あなたがそのように人を敵とみなして攻撃してしまうのはあなた自身を守る為にそう思うようになってしまったのではないかと感じました。あなたは今までお母さんや様々な方々に嘘をつかれ裏切られるようなことをされてきたのですからどうしても人を見るとそう思ってしまうのではないでしょうか。あなたのそのような辛いお気持ちを心よりお察しします。
人は自分の都合や利益の為にうそやいつわりを言ったり行動したりするものです。うそやいつわりを言うことは罪です。その罪には必ず報いがあります。そしてうそやいつわりは必ずあらわになるものです。決してそれは真実にはなりません。それは自業自得として必ず戻ってくるものです。
とはいえそのようにうそやいつわりを言ったとしても全てがあなたの敵になるわけではありません。そしてあなたを攻撃してくるわけではありません。あまりに過剰に捉えてしまいますと全てがあなたの敵になってしまいます。
生きていれば勘違いや思い込みや思い違いもあるものです。そして偏見や先入観に支配されてしまいます。そうすると何が良いのか悪いのかも分からなくなってしまいますからね。
あなたを受け入れて見守ってくれている方々はあなたが気がつかなくてもたくさんいらっしゃるのです。あなたは様々な巡り合わせの中で奇跡的なご縁に恵まれて命を頂き、たくさんの命を頂きながらたくさんの方々に育まれて成長なさり今を生きていらっしゃるのです。
先ずは敵とみなしてしまうことや攻撃してしまうことを脇に置いておき、ゆっくりと周りを見回してみてくださいね。
必ずあなたの助けになる方々やあなたを守ってくれる方々がいますからね。
あなたがこれからたくさんの方々と一緒に安心なさって心から豊かに幸せに生きていかれますようにと切に祈っております。
