昨年の11月24日に愛犬を亡くしました。
様々な事を回想して思う事は
いくら考えても真実はわからないんだと。
一生わからないとどこかでわかっている確信のない自信があります。
生前、変な話ですがここ数年アルは人間みたいと周りの人に言われる事が何度もありました。
僕自身そう思う事もあり、むしろ神々しさすら感じていました。
アルは具合が悪くなってから1週間で亡くなりました。
それまで大きな病気もせず、丈夫で我慢強く、本当に我が家の宝物でした。
しかし、それは自分のエゴで、アルにとっては違かったなと気づきました。
亡くなった後、違う対処をしていれば、もっと生きれたんじゃないか、生きたかったんじゃないか、、。と後悔ばかり。
しかし、それがどうであれアルはもう戻って来ません。
アルは全てを受け入れたんだと、
そう選択させてしまった事が申し訳なくて申し訳なくて、、、、。
アルが亡くなって数日後、夜の散歩中に流れ星を見ました。
また幸せに生まれ変わったら会おう!また出会えたらもっと大切にするから!と願う事も出来ました。
アルが亡くなって数日は不思議な事があり、でも全然違和感もありませんでした。
今はアルと過ごした全てが、アルが準備したものだと強く感じます。
アルは色々な事を教えてくれました。
今はそれを胸に生きています。
世の中の見え方が変わり、世間の人の見方までも変わりました。
それでもやはり、アルとまた暮らしたいと強く思い、悲しみや寂しさに押しつぶされそうになります。
行き場のないこの気持ちを供養や成仏という形で先人の方々は整理してきたのかなとも思います。
胸には悲しみと寂しさの静寂があり日々をいつものように過ごしています。
自分であって自分は変わったと実感しています。
それが良いのか悪いのかもわかりません。
今の自分がずっと変わらないのか、変わってしまうのかもわかりません。
ただ命あるものに対して気持ちの変化はあります。
大切に丁寧にと。
有限なものには精一杯。
無限なものには希望を。
損得なしにただ生きているそんな状態です。
支離滅裂な文章で申し訳ありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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純粋な祈りは届きます
初めまして、こんにちは。
アキラさまが、アルさんに対する純粋でとても優しい心を持たれている素晴らしいお方・・と、アキラさまの純粋な心が理解出来ます。
生きとしきる全て・・動物も、植物も、自然も全てが繋がっていると思います。私は朝晩のお経をお唱えさせて頂く際などにも同様に、彼岸(あの世)にいる全てに。此岸(この世)にいる全てに慈悲の回向が届きますように・・と心から読経をさせて頂いています。特に、春や秋のお彼岸やお盆などにはより真心を込めご供養させて頂いております。
祈りの力は素晴らしく、そして人種や宗教を問わず国境を越え、時空を超えていくもの・・と思います。
アルさんも、アキラさまと出会い共に歩み人生と言う冒険旅行を共にして、目には見えないですが、霊魂はアキラさまの心の中で共に歩んで行くと思います。
人は見える事は納得をしたりします。様々な出来事が目まぐるしく周り動いている現在。色々なものが発達した現在でも、目には見えない事もございます。眼に見えないものは存在したり信じない!そんな事はない!と言われてしまうかも知れません。大切な人を見送った一人としてこう思う事によりお互いの拠り所となり前をむいて笑顔で歩めるのなら・・それでも良いのではないでしょうか?私は、霊魂はあると信じています。大切な亡き父、妻も心で生きているのですから。
人は上にも下にも成長をします。善きことを思い描いていればその通りになり、私はこうだから・・と思うとそうなってしまいます。彼岸にいる方々は、此岸に残る私たちが笑顔で暮らす姿を見る事を望んでいます。生きるもの全てが通らなければならない出来事。経験しなければ理解できない苦しみです。
いまは悲しみから抜けず涙を流す事が多くても、一杯泣いたらアルさんも望んでいる元気な笑顔に戻って欲しいです。
アルさんに心から・・・
南無大師遍照金剛
合掌
あなたらしい希望ある人生が仕合せに過ごせますように。
質問者からのお礼
ご返答ありがとうございます。
アルとの生活がずっと続いて欲しいという思いと、いつか来る別れを思いながも当たり前に日々を過ごしていました。
今だから思う事があり、もっとこうしてあげれば良かったと思い、自分の未熟さや怠慢さを実感しています。
アルは利他への愛をはじめ色々な事を教えてくれました。
そして自分達、人間の嫌なものを背負って逝ってしまいました。
いつも家を守ってくれてたアルは、最後は忙しさを理由にしている自分達にほとんど迷惑をかけずに病院で亡くなりました。
甘えん坊で、散歩より家が大好きだったのに、亡くなる最後まで我慢させてしまい寂しかっただろうに、、、。
アル、ごめんね。
まだ、ありがとうと言えないけど、それが自分にとってアルと生きる事だと思っています。
お話聞いていただきありがとうございました。