中絶で得たもの…。
「孫の顔を見せるのは長女の私が先だから!」
の一言から私の悩みは始まりました。
その頃はまだ私たちはお付き合いの状態で、義姉(長女)は他県で結婚間近。
中絶をしても入籍だけはしてあげる。という旦那の両親に宥められて中絶し入籍しました。
そらからというもの義姉に空気のような扱いをされ、無視されてます。
(しばらくして子供を授かり、幸い 義姉の子供より遅くに産まれました。)
旦那の実家で同居してます。家事全般私がしているのに、お姑には、昼間の外出や忘年会などをしようものなら嫌な顔をされ、しまいには「気の使い方が下手」と言われてしまいます。
年に一度帰ってくる義姉に気を使い、でも無視されて、お姑とには疎まれる。
それだったら13年前に中絶せずに旦那と駆け落ちのようなことをした方が幸せだったのか…。そう思う事があります。
(中絶をした)あの子は息子よりひとつ上で…、女の子だっただろうか。男の子だっただろうか。
辛いことがあると考え、後悔してます。
義姉との関係はこれ以上良くなることはないと思うのですが、帰ってくるとなると憂鬱でストレスです。
お姑はあまりにも酷いと早くお迎えが来ないか…。なんて縁起でもないことを思ってしまいます。
私の心安らぐ場所がありません。
旦那に話をすると、共感してくれますが、言い過ぎると怒りだします。
どうしようもない私の散らばった心をとりもどす言葉をください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人のコトなど気にしなさんな
貴女はあなたを生きるべきです。
人に遠慮なんかいらない。
貴女はあなたで生まれながらに単独、ソロ活動。
何処に嫁ごうが、誰と結婚しようが、あなたはアナタ。
誰とも上下関係など存在しません。
遠慮し過ぎです。
何で人の家に入ったからって全部自分を押し殺さなきゃいけないことがありますか。
「そうした方がイイと思ったから」
ですが、それはアナタが勝手に思い描いた「こうしたほうがいいだろう」と思い描いたセルフ・ストーリーです。
誰も強要していないです。
言ったかもしれませんが、それを「そうした方がイイと思った」のはあなたなのです。
自分のルール、自分の独自の世界観を捨てて、自分から自由になることが仏道です。
中絶を通してあなたは、様々な紆余曲折を経て仏道に辿り着きました。
これからは人に遠慮なく、人にへつらうことなく、自分の信念を信じて生きてください。
ただし、自分の信念といってもマイワールドやマイ・ストーリーに溺れないように致しましょう。
質問者からのお礼
貴女はあなたを生きるべき…。
ありがとうございます。本当にありがとうございます。
何度も回答を読み返しました。
胸がきゅっとなって、今にも泣いてしまいそうです。
この言葉を励みに、もう少し自分らしく生きていきたい。もう少し自由に生活が出来るように努力したいと思います。
あくまでも少しだけ…。
わがままにならないようこの言葉をお守りにします。
ありがとうございました。