亡くなった幼馴染に会いたい
1年以上前に当時20歳だった幼馴染を亡くしました。時が経てば辛さも徐々に薄らぐか、と思っていましたが全然どうにもなりません。
夢で会っては「やっぱり生きてた。死んだのは嘘だったんだ。」と思い、喜び嬉しくなり、目が覚め、現実に戻り辛くしんどくなります。
これから先いつまでこのようなことが続くのか、と思うと心がやられそうになります。どうすれば辛さや悲しさが和らぎますか?また、どうすれば会いたい気持ちを抑えられますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大法楼閣上へ導くべし
喪失感は喪失感。
失われた気持ちに浸ってしまったり、引きずられるとあなたが逆の立場としても悲しいんじゃないですか?
人はどういう訳か失われたことにのみ焦点を当てやすいのですが、あなたと彼女との出会いや語らいのページは本当は彼女が亡くなったページだけではない。
楽しかったページもある。
そして、今も縁があって謎の坊主が現れてきて、こうするよイイヨ♡と教えてくれている。
その回答が肌に合おう合わなかろうが私は私の知っている限りの人生の真実を話す。
心して耳にタコ🐙ができるくらい聞くか、目から鱗🐟が飛び出すくらい真剣に目を凝らして読むあるよろし。
👼人間は人が死んだら、亡くした側が各自で自分史上最高の境地に導いてあげることが大切。祀り上げてあげる事。賛美歌歌えるぐらい胸を張って高くハレルヤしてあげること。
ただし、そこのアドレスは説明しがたい所にある。
仮に名付けて大法楼閣。
兜率天と言ってもいい。
極楽浄土と言ってもいいでしょう。
あなたがあなたの中でその心をおこせば必ず彼女はあなたの心の中の聖地で生まれ変わるのですよ。生まれ変わるとはそういうことぢゃ。👴
あの世に行ったとか言うのは厳密にはそういう心の高い境涯に導いてあげられたということぢゃよ。そうでないと死なせたまんまになる。犬猫馬でさえ死んだ子供を埋めてやってくれと人に頼むという話がありますわい。
奕堂禅師はこれからと殺される牛に戒法を授けてやったら、牛が泣いたという逸話がある。そこで泣くのは誰じゃ。こちらである。あなたが彼女を亡くしてあなたの心が泣いたままにいる。だからあなたの中の彼女も泣いたままなのである。
たから、導きとして死なせたまま、失われたままにせずにこれからも一緒に生きて行ってくれる作用体として浄霊・成仏ナイズするのです。導きの師として祀るということが仏として敬いたてまつるということぢゃ。
まつりというのは心のまつり。かよいあい。祭りも祀りも奉りも政も大事なのは生きている人と生きている人(生きていた人)との心の通い合い。
あなたの中の彼女の記憶や作用は死後も失われたことがない。
あなたと共に高くあり続けるのです。
彼女がさっきから手を差し伸べてくれている。
そちらに向けて心を向かわせるのです。あなたを成仏、得道へと導いてくださってここまで導いてくれたのも、他でもないあなたの中の彼女でしょうに。
お伝えなさってみてはいかがでしょうか
拝読させて頂きました。
あなたがそのお友達のことを今でも大切に思っているからこそ悲しみも辛さもあるのかと思います。
できればあなたのその思いをそのままそのお友達に手を合わせてご供養なさりながら素直にお伝えなさってみてはいかがでしょうか。
あなたの思いは必ずそのお友達に届くでしょうし、あなたのお気持ちをしっかりと受けとめて下さると思いますよ。
大切な方が亡くなったその悲しみはなかなか消えることはありませんけれどもその思いは必ず亡くなられた方に届きます。そして必ず受けとめて下さいますし、寄り添いなぐさめて下さいますからね。
そして必ずあなたはそのお友達にお会いすることができますからね。
あなたがこれからもずっとお友達を大切に思い心からご供養なさり、お友達とのご縁を育んでいかれますようにと心よりお祈りさせて頂きます。
再度拝読させて頂きました。例えばご自宅にはおまつりなさっていらっしゃいませんでしょうか?ご自宅にお位牌があれば合間に伺いご供養なさってみてはいかがでしょうか。或いはご遺骨は今はどちに安置なさっていますか?ご遺骨の安置なさっているところに伺いご供養なさってもいいかと思います。
或いはあなたがそのお友達を思い出した時にあなたの心の中でその方に手を合わせてご供養なさってみて下さいね。
あなたの思いは必ずその方に届きますからね。どうかゆっくりとその方にお向き合いなさって下さいね。
質問者からのお礼
丹下覚元様
すごく明るく分かりやすい言葉でお伝えくださってありがとうございます✨
亡くなったのは早かったけど、すごく濃い関わりをした唯一の人でした。これから先もずっと胸を張って祀りあげて自慢していきます。これからも一緒にずっと生きていきます。本当にありがとうございます。
kousyo kuuyo azuma様
拝読、お返事頂きありがとうございます。その友達の家は宗教的にかどうかはわからないのですが、お墓を持っていません。そういった方に手を合わせたい場合、どこに出向くのが一番よいのでしょうか。一番近いところはどういったところなのでしょうか。度々申し訳ありません。よろしくおねがいいたします。