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世間と不適合の自分

回答数回答 2
有り難し有り難し 19

目を通していただき、ありがとうございます。

私は会社員4年目でOLとして働いているのですが、正直会社に馴染めていません。というよりも、最近気づいたのが「自分は集団生活に向いてない」ということです。感じ方も、コミュニケーションの取り方も、どうやら世間の大多数とは波長が合わないようです。

そして昔からの人間嫌いも相まって、ますます社会に出ることがストレスです。こんな人生があと60年以上続くのかと思うと、途方もない絶望感にかられます。

私は一体どうやって社会と折り合いをつければいいのでしょうか。私はただ、波風を立てず、静かに隅っこでひっそりと生きていたいだけなのです。心がずっと穏やかでいられたら、どんなにいいか………


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あまりとらわれないことかもしれませんね

拝読させて頂きました。
私の私見ですから軽く流して頂いても良いかとは思います。
人との関わりやコミュニケーションについてはあまり重く受け過ぎないこと、悪く考えたりマイナスばかりにとらわれ過ぎないことかと思います。
またうまくコミュニケーションを取ることができない方ばかりにとらわれ過ぎないことかと思います。
沢山の人がいますからその人ばかりにとらわれしまいますと他の方々が見えなくなってしまいます。
またテレビなどの報道で人の悪いところや無責任やところやみにくい嫌なところばかりにとらわれしまいますと自分の心の中も人のことや関わりが嫌になってしまいますのであまり真に受けないことも必要かと思います。

あなたの周りにはよくよく見渡せば沢山の素晴らしい自然や環境や生き物もいますからね。また素晴らしい方々もいらっしゃいます、ものごとを前向きにとらえてがんばっている方々もいらっしゃいますからね。

たまには大自然の中でゆっくりと一人で過ごしてみるのもいいかと思います。

あなたがこれからも素晴らしい出会いに恵まれて心から豊かにお健やかに生きていかれます様心より祈っております。

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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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社会との折り合いではくて、自分との折り合いを見つけては?

お世話になります。
ポイント:自分は集団生活に向いてないと思う。
概要:昔から人間嫌いで、集団生活に馴染めない。周りの人と感じ方が違うようで、疎外感がある。こんなことがあと60年以上続くかと思うと絶望する。私はただ、波風を立てず、静かに隅っこでひっそりと生きていたいだけ。

お人柄や状況を知るために、過去の質問から遡って考えてみました。
約2年前になりますか?同僚の方からのお付き合いの申し出を断った事から辛く当たられるようになり、人格を否定され、居場所の無いなかで、波風立てないように愛想笑いして…。

今日までよく頑張りました!

私は、まずその頑張りに対してきなこさんは胸張っていいと思うんです。今日までよく頑張りました。

私が思うに、質問の中で異を唱える事柄があるとすれば、一点だけ。「こんな人生があと60年以上続く」の下りです。
生きているってことは、決して当たり前のことではないんです。そんな世の中で、きなこさんは「20年以上も生きのびてきた」んです。もうそれだけで、凄いことだと思いません?
生きているだけで人間が生き物としてしなきゃいけないことはもう全部やっているんです。生きているだけで、100点満点なんです。

まずは、そんなふうに自分を認めてあげませんか?
自分を変える(社会と折り合いをつける)のは、その後でないとできないですよ。辛いもの。

言わなくてもいい事を言ってしまう「自分」、相手が傷つくことが解っていて自分の我を通してしまう「自分」。そんな不甲斐ない自分を「認めて」変えていく前に、「今日まで頑張った自分」をいっぱい褒めてあげてください。あんた、よくやってるよって。
「あんた、よくやってるよ」→「そっかなぁ?」→「そうだよ。偉い偉い。」→「もうちょっと頑張ってみようかな?」→「今まででも頑張っているのに、まだ頑張る自分偉いよ」→「がんばろ!」ってなるんじゃないでしょうか?

落ち込んでいるときは、周りが凄くキラキラして見えるものです。
そんな人だって「人間」です。
ご飯食べて、トイレ行って、寝ている同じ人間なんです。

でも、違った「個性」を持っている。

どんな事でも「自分の個性だ」と認めてあげて、「他人も完璧じゃない」と認めてあげられたら、「静かに隅っこでひっそりと」微笑んで居られるようになるんじゃないかなぁ?

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長野県にある曹洞宗の寺院の住職です。 「苦しみ」は財産。がモットーです。...
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