過去の辛かったことが忘れらないです。
私は過去にあった辛かったことが忘れられず
ふとした時に思い出して泣いてしまいます。
すごくトラウマになっていて
その影響もあり
あまり人とうまく話したり
打ち解け合ったりすることが難しくなりました。
最近は、結婚したり転職して雰囲気のいい職場で働けてすごく幸せなはずなのに
フラッシュバックのように思い出して
夫にも心配されます。
思い出して泣いてしまう自分にも腹が立ちます。
新しい職場の方々も良い人ばかりなので
打ち解けれるように気持ちを切り替えたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
過去にとらわれずに、あなたらしく
初めまして、今日は。
私たちの心は、様々な出来事にとらわれがちです。
そして、過去でもない、未来でもない、この瞬間と言う今を私たちは生きています。小さな子供たちが今を思い切り楽しんで遊んでいるように、過去の出来ごとにとらわれず、この瞬間を大切に過ごして見ませんか。
苦しみや悲しみが多く、お釈迦様も”この世は自分の思うようにはならない”とおしゃっている様に、苦しみや悲しみが多い中に・・ひょっこり!と善き事が現れるからこそ、その善き出来事が”有り難い”=ありがとうなのではないでしょうか?
生まれた日、場所と言う宿命は変えられませんが、運命や人生は自分でいくらでも描き変えられます。私も過去にはこれでもか!と言う色々な出来事があり乗り越えて今があります。いつか、苦労されてきた出来事が人生と言う長い冒険旅行の中で私が経験しているように、時空を超えてその苦労がプラスとなり活かされる事があるはずです。
あなたを心から愛して、誰よりもご理解されている旦那さまや、善き職場に恵まれこの瞬間をいきているのです。起きていない出来事を思うと・・不安になりそれが心配にもなります。心は常にコロコロと変わります。とらわれずにあなたには、あなたの良さがあります。頑張ると、持続出来なくなり疲れてしまいます。全てに当てはまる事。”ほどほど”が全てに丁度いいのです。
あなたらしく人生と言う冒険旅行を仕合せに歩めますように心から祈っております。
合掌
泣くために、思い出してる?
こんにちは。これはわたしが文章を読んだ限りの想像なのですが。
涙を出すために、トラウマを思い出すというメカニズムがあるかも知れないな、と思います。「ふとした時に」とのことですが、これ、何らかのスイッチというか切っ掛けがあり、何かあなたにとってメリットがある行動として、「トラウマ思い出し&涙」があるのかも知れない…という仮説です。
涙を流す事について、嫌だと感じている節もあるようですが「気持ちを沈静化する」とか「相手を沈静化させる」とかの「感情を鎮める」系の効果があります。「トラウマを思い出す」ことを使って「気持ちの沈静化を図っている」は、一応成り立つ話です。
であるとするなら、「周りの人とうまくコミュニケーションできない」は、それの副作用というべきです。私としては、「ふとした時に」と、隠れがちになる「その時の状況と、その時あなたが直面している課題」が何であるのか、それに気づくようになると、「これはまずは落ち着くのが大切」「ここは主張しなきゃ。泣いている場合じゃないわ」を見極めて行けるようになるかと思います。