過去のトラウマと新業務への強い不安回答受付中
いつもお世話になっています。なかなか相談できる知り合いがおらずまたこの場を頼らせていただきたく思います。
二ヶ月前から新しく、地域のクリニック医療事務のバイトを始めました。今教わっている受付の業務が忙しく量も多いのに加えケースバイケースも多く日々学びとミスを繰り返しています。(ミスは減らすべく努めているのですが、、、)
そんな中、来週月曜日から新しい業務を教えてもらうことになりました。院長先生の隣でカルテの入力補助等を行うものです。長年勤めている先輩によると、この補助業務に入ってから辞める人が多数いる、とのことです。理由は、業務内容がかなり専門的になり覚えるのが大変というものと、「院長の機嫌に振り回されがちで業務が遅いと怒られる」ためだそうです。
前職の話になるのですが、私は10年続けた介護職を(たぶん)適応障害で休職→離職しています。現場の人手不足とコロナ禍、その他諸々のストレスが重なったのが原因か、利用者の怒声に対応できなくなってしまったからです。(具体的には、起き抜けに不機嫌あらわに大声で怒鳴られたり、理由もわからず急に怒り混じりに泣き喚かれたりした時、反射的に涙が止まらなくなり自分のせいでこの人は怒っているのだと自分の頭を何度も殴りつける、など)
このような経験があるため、先輩たちの言う「院長先生の機嫌に左右される・業務が遅いと怒られる」を自分が浴びた時、どのような状態になるのかがとても不安です。
また、直に患者さんへの投薬・診察代計算を担うことになるので、自分のミスが誰かの命に関わるというのも非常に大きな不安要素です。今の窓口業務でさえうっかりミスをなくせていないのに…。
前職を辞めた経緯については面接時に院長・事務長には伝えていて、医師補助業務について教えてくれた際に先輩にも上記の不安点があることは伝えました。が、恐らく事前にご配慮は頂けないと思いますし、自分も通例通り教わることを覚悟はしています。していますが、ものすごく不安です。
合わなければ辞めればいいとも思いつつ、できればこの覚え始めた医療事務という仕事を続け早くどこかで正採用として自立生活復帰したい、という焦りもあり。
よろしければ、このような状況の私が不安を内包しつつ新業務に立ち向かえるヒントを頂けるとありがたいです。
長文失礼いたしました。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
前回の経験は、あなたを守るための基準になりますからね。
新しい職場で2ヶ月。未経験の医療事務を頑張っておられるのですね。まだ見習いという時期ですのに、カルテの入力補助ですか。それは緊張しますし、聞き慣れない医療用語があればパニックになりそうですよね。経験のある人が適任かと思うのですが、辞めていかれる方が多いのか、人手も足りないのでしょうね。また、あなたに期待されている証拠でもあるはずですが、プレッシャーを感じてしまいますよね。
まずは、やってみないとわかりませんし、皆 必ず最初があるわけですから、あなただって きっと出来ると思いますよ。何事もチャレンジです◎
前回の職場では、ストレスサインを経験しておられます。サインに気づいたら我慢せずに休むようにしましょうね。前回の経験は、あなたを守るための基準になりますからね。
ですから、無理をして我慢を溜め込まないように。指摘があれば、怒られたと思うのではなく、学びになったと受け取っていきましょう。そして先輩方とのコミュニケーションを大切に。そうすることで、フォローをしてもらえやすく、困ったときも質問をしやすい関係を築けますからね。
すぐ相談
こんばんは。業務が変わること、院長先生が機嫌で人を責めたりする可能性があること、そんなのを聞くと不安になりますよね。
けれど読む限り、先輩は何らか力になってくれそうな気がしますよ。「新人に一から教える」のはとっても大変ですから、あなたが辞めたりしない方向に、力を貸してくれる可能性はあるんでは?
なので「自分が心配なので、先輩もお忙しい中恐縮ですが、お話聞いていただく時間を作っていただく事になるかも知れません」と予告しておいては如何でしょうか。
院長先生は絶対的なのかも知れませんが、チームで運営する以上、その関係性にヒビを入れる事は良くない、というのは理解されるのではないでしょうか。
そしてもしも「自分には無理かも」と感じてきたら、それが軽いうちに先輩に相談。思い詰めてからよりも、あらゆる意味で傷が軽く済みます。
お坊さんとしては、「この世は縁で動いているが、その理を理解できず、院長と言えどその理を無視すれば良い結果にはならない」という事です。
追記
ななふし さん、読んでくださってありがとうございます。
「こういうことがあったら」を想定しておくことは、いきなり出くわすよりもずっと衝撃を和らげてくれます。先輩のおっしゃったことも予防線というか心構えに繋がると思いますよ。
一日四時間というのは確かに短時間ですが、周りの方に「出そうな専門用語」とか教えてもらっておくのも良い気がします。あなたが仕事を進めやすくなれば、職場全体としてもきっとプラスでしょうから!
質問者からのお礼
佐藤さま、中田さま、回答いただきありがとうございます。「周りに早めに相談すること」「自分のSOSに早めに気づくこと」とのこと、実際に入ってみてからの対処法、大事にしたいと思います。
今、新業務を目前にして、「他者から向けられる怒気」によって過去の目の前が真っ暗になるあの感覚に再び陥らないか・そこで根性出して踏ん張れるのかがやはり大きく不安なのですが、何かが起こってから対処をすればいいと割り切って臨むしかないのですかね…。(と言いつつ割り切れないまま、挑むことにはなるのでしょうが)
職場には一日四時間しか出ておらず、仕事関係以外のコミュニケーションを取れる余裕がないのですが、そこはどうにか工夫するしかないな、と思います。
指摘を学びと受け取ること、心がけてはいますが、頭での理解と心でのショック(自責)はどうしても同時に起こってしまうので、修行が必要だなと思います。
お心向けてくださり、感謝いたします。