４人目を授かり中絶を考えています。
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有り難し 54先日、月のものが遅れ、まさかと思い調べてみましたら、陽性反応が出ました。
既に私には３人の子供がおり、４人目は考えておらず、予定外の妊娠に発覚してからずっと悩んでいます。３人目が2歳になり、仕事も新しく就職し軌道に乗り始めたばかりですし、妊婦生活も前回は妊娠糖尿病一歩手前であり、4450グラムの巨大児を出産したため、汚い話尿もれや便失禁など、自分の体にトラブルがあり、今回の妊娠を無事に乗り切る自信もありません。
また、私がいないと家事が回らず、妊娠中に入院するようなことがあれば、３人の子供達に迷惑がかかってしまう。と悩んでいます。
夫は今回の件に関しては、産むこと、諦めること、私に任せると言ってます。ここには書きませんが、人間として幻滅するような言葉も帰ってきました。下ネタを冗談で話すような。
頭にきて離婚も考えましたが、今はその事を悩む時期ではないと、悔しさを押し込め生活しています。子供はできましたが、もう愛はありません。ただ、子供達の父であるというじじつだけです。
家事、育児の協力は得られません。
以上のことから私は今回中絶しようと心に決めて、本日病院へ行くつもりなのですが、繰り返し繰り返し、なんとかなるんじゃないか、私がうまくやれば赤ちゃん迎えることできるんじゃないかと言う気持ちが出てきて、涙が止まりません。心の底では産んで育てたい気持ちもあります。ただ、もう腰痛があったり、毎日5時に起きて、朝の準備をしないと家庭も回りませんし、それを妊婦の体で乗り切る自信もありません。とても悩んでいます。
まとまりのない文章で、申し訳ありません。
お坊さんからの回答 2件
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まずはあなたの母体第一です。
ゆうこさん、こんにちは。
4人目の子供を生むかどうか悩んでいるのですね。
あなたの考える気持ちは心から胸をうちます。
生んでというのは簡単ですが、現実問題としては、生活や子育ても含めて、考えなければなりません。私は貧乏なことが原因なら生んだ方がいいし、子だくさんは生活は大変でも素晴らしい子供たちが育つ可能性があるので生んだ方がいいという考え方ですが、夫との関係が良好でなければやはり大変な現実だと思います。それは子供も生んでも生まなくてもです。生まなくとも3人の子育てをしなければなりません。あなたのこれからの人生で大切なことです。
ただ、それをおいておいて、私は、それ以上にあなたの健康のことを心配します。すでに妊娠での健康障害も出ているので、今回は中絶の判断もあると考えます。最後はあなたが決めることですが、たとえあなたが中絶を決めても、私はその考えを応援します。
お医者さんと体のリスクのことを相談して決めてください。
合掌
心穏やかに
初めまして、お早う御座います。
夫婦とは、お互いを理解し労り、支え合い協力し合う事。そして見返りを求めない愛がそうだと私は思います。
長年、共に暮らせば・・当たり前と思いがちですが、この世には”当たり前”という事はないと私は思います。家事をしてもらって当たり前、子育てをしてもらって当たり前、働いてお給料を貰ってきて当たり前・・・そうではないのではないでしょうか？
基本となる理解をして、労り、支え協力し合うという大切な事を忘れ、親の勝手で一番に子ども達が傷ついてしまっています。どうか、出会った頃のことや、お付き合いされ結婚を決めた頃の事を時々、想い出して頂きたい・・・そう思っています。人は忘れやすいものです。
それぞれのご家庭のご都合や、身体の事などにより・・中絶という辛い事を選択しなければならない場合もあります。私たちの身体には何百年と続くご先祖様や父母の願いや想いが沢山込められています。
その時がくるまで、しっかりと感じ命の時間を大切にお過ごしになられて下さい。そして、しっかりと心と身体が落ち着きましたら水子さまのご供養をして上げてください。必ずいつかは私たちも彼岸（あの世）に旅立つ時が来ます。その時、しっかりと抱きしめて上げてください。純粋な祈りは必ず届きます。そして、命の時間をしっかりとお過ごしになられ、心も身体も癒されましたら”笑顔”で、過去でもない、未来でもない、この今日と言う瞬間を生きてください。笑顔で過ごされる事が何よりものご供養となり、彼岸ににる方々が望んでいる事です。
苦しい出来事、辛い出来事は、時が移り行くように留まる事なく動き出します。
苦しい時、辛い時はいつでもここに来てください。
合掌
質問者からのお礼
１週間前、こちらに中絶の相談をしてから、毎日毎日泣いて考え、中絶することで気持ちが固まった日もありました。
本日病院に受診し、明日中絶手術の予約をしてきましたが、どういうわけか、今一緒に暮らしてる子供の顔をまともに見る事ができなくなりました。涙が止まらなくて、家事もできなくなりました。子供達と一緒にいると、自分がこれからしようとすることは、本当に愚かなことなんじゃないか、そんな気持ちで心が押しつぶされそうになりました。
改めて一度、主人と話し、やっぱり４人目産みたい。中絶はとてもじゃないけどできない。この気持ちを死ぬまで背負って生きることできないと打ち明けたら、一緒に頑張ろうと声が返ってきました。
まだまだ不安はつきませんが、足並みが揃った気がします。
本当に辛い時、心から相談に乗ってくださったお坊様達に、心救われました。ありがとうございました。
