死んでほしい、死にたいと思ってしまう
私が精神的に不安定になり、重くなってしまって、彼と別れてしまいました。私にも非があるということもわかっています。
しかし、彼に傷つけられたのも事実です。具体的には「うざい」などという直接的な言葉をかけられたり、あからさまにブロックをしてきたりと、あきらかに私が傷つくとわかっていてそんなことをされました。
自分が不安定だったから彼にも迷惑をかけたし、別れてしまったのだ、とわかっているので、彼を責めきれず、自己嫌悪に陥ってしまい辛いです。それと同時に、もう次の人へと乗り換えたり、酷いことをしてくる彼へ深い怒りを抱いてしまいます。死んでほしい、とさえ思ってしまうのです。
自分でもこんなことに悩んでいてもしょうがない、とわかってはいるものの、精神的にも辛い状態から抜け出せません。一方的に傷つけてきて、幸せそうに過ごしている彼のことが憎くてしかたがない。そしてなにより、別れる原因を作った自分、鬱っぽくなってしまっている自分が嫌で嫌で仕方がないです。そして朝起きると、死にたい、とおもってしまう。
嫉妬や怒りや悲しみなど、いろいろな感情から抜け出したいです。どうすればよいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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心穏やかに物事にとらわれずに。
初めまして、今日は。
心からの不安や心配等を拝見させて頂きました。
心は常に、日に何百回とコロコロと変わります。そして、欲や我、煩悩にとらわれやすいものです。時に、傷つけてしまったり・・傷付けられたりしながら色々な出来事を乗り越えて行くのです。人を恨んだり、嫉妬をする事もあると思います。そして、別れがあるから新たな出会いがあります。
起きていない出来事を思うから、それが不安になり心配となって行きます。
気づきを与えて頂いたのですから、思考を変えて・・その出来事をプラスに変えて見ませんか?愛とは・・お互いを理解し、労り、支えて協力し合う事であり、見返りのない愛情を与え続ける事だと思います。そして、継続する事こそ、”夫婦”だと私は思います。
人は初めて出会って、お付き合いをし始めたことなどを付き合って行く内にいて”当たり前”と、有難さ大切さを忘れてしまうものです。
私は妻を脳腫瘍で看取りました。どれだけ、居てくれた事、存在に”有り難い”のか、当たり前という事はないのだと思いました。
自分を大切にする事が出来ると、相手を大切に出来ます。大切な心を、物事にとらわれたり、奪われたり、無理に周りに合わせよう・・頑張らずに、恋愛も、勉強も、仕事も・・全て、ほどほどで今と言う二度とない瞬間を笑顔で過ごして見ませんか?
彼とお付き合いをして、気づきを与えて頂けた事を・・次の大切なステップとしてご縁という出来事を無駄にせずに、小さな目標を立てて自分に自信を付ける工夫をしてステップアップをすると・・出来る自分を好きになり、大切にする事も出来ます。一つの出来事に心を奪われず、枠にはまらずに、あなたにはあなたの良さがあります。その良さを大切にして次の恋愛に向けてしっかりと充電をして、あなたが誰かを好きになるように、あなた自身も好かれる存在になって見て下さい。笑顔で過ごして見たり、言葉使いに気を付けて見たり・・人生や運命を変えられるのと一緒で、自分自身もいくらでも変えられます。
あなたが誰かを求め待っているように、誰かがあなたを求め待っています。
あなたらしく人生と言う冒険旅行を仕合せに歩めますように、心からお祈り致しております。
合掌