疲れと怒りで心が悲しい
回答 1
有り難し 11疲れと怒りで自分の心をコントロールできなくなりました。
最近では「今から僧侶になったら仕事はありますか？」と俗人として尋ねたとき
「僧侶は職業ではなく、仏様を拠り所として生きる生き方です」
と立派な返答がありました。
しかしその方自身は寺を生業に豊かに生活し、立派な返答とは異なる子育て話や美容室代はどこから？と思うほど綺麗に飾っていました。
仏教でビジネスをなさっての言葉で、説得力がありません。
不審感が爆発しそうに感じました。
人の心は小さなきっかけで歪みが生じてしまいますが、半分救われ改善しては半分傷ついてしまう。心が転んでしまう。
苦しんで生きていても人の幸せは喜べます。
しかし僧侶で結婚しても良いけれど、子育てママアピールをしながら、普通の人より派手な生活をしつつ人に説法をする僧侶は苦手です。
違和感があって近づきたくありません。
反対にその浄土真宗は、先進的な経営を全面に自ら堂々と公表して多くの信者の心を獲得しました。
その方が清々しく爽やかで好きです。
他宗派ですが、宗派を変えようと一瞬でも思うほど新しいビジネスモデルの素晴らしさを尊敬しています。正直、先進的な考えを受け入れて時代に発信した僧侶の方々を大好きになりました。
どこも生き残りをかけて頑張っているのなら、中途が僧侶になっても仕事はない可能性が高い点は綺麗な言葉ではなく正直に言えばよいと思いました。
「僧侶は職業ではなく、仏様を拠り所として生きる生き方です」と僧侶を仕事にして豊かな生活をしている方が言うと、檀家離れが起きる気がします。
自分は僧侶を職業とするだけでなく、ママアピールし、YouTube発信で広告を出し、他の質問者にヤフー知恵袋並みのタメ口で近所のおばさんレベルのアドバイスで自分を宣伝する人からの一言ゆえに、人間とは何か、また僧侶の個々人の違いを感じ、墓と先祖を持つ俗人は不安を感じました。私は病気のため死が隣にあります。
苦しんでいるからこそ、悲しいのです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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答えを乞うならば、謙虚になってください
こんにちは、初めまして。
「疲れと怒りで自分の心をコントロールできな」いとのこと。また、「苦しんで」「悲しい」と言われているそのご心中をお察しします。この前提で私の感想を書きます。
前回の質問を読みました。文面では、真言宗の僧侶になりたいこと、そしてこれまで信者間の付き合いの関係で悩んできたことが両方書かれていて。どちらのことがお尋ねになりたいのかが判然としませんでした。そして、その文章の中で、「仮に僧侶になれた後、中途からお仕事はあるのでしょうか」とあなたは問われたのですよね。だから、お答えのお坊さんは「僧侶は職業ではなく、仏様を拠り所として生きる生き方です」と答えられたのです。転職先としての僧侶をお考えなのだったらそれは違う、生き方の先に仕事（一般的な表現に倣えば）として考えるように示唆をされたのでしょう。今回のあなたの問いを読めば初めてあなたの問題意識の一端が分かりましたが、前回の文面に対するお坊さんのお答えは至極妥当なお答えだったと思いますよ。
あなたは、怒りでご自分をコントロールできないと言われています。怒りの発散場所としてこの場所をお考えなのでしたら、それは違うでしょう。前回のお坊さんの情報を収集し批判するなどという事は、悩みを質問して回答を乞う人の態度ではありません。あなたの根本的に問うべきは、ご自身の怒りを抑えられないことにあるのではないですか。これを謙虚に思い直されたとき、またご質問されれば宜しいでしょう。
質問者からのお礼
（編集部より。利用規約により投稿の一部を変更しています。）
こんばんは。初めまして。
お忙しい中、ご回答をありがとうございます。
私は死にたいと日々考えるほど辛く、心から血が吹き出すような辛い時間を生きています。泣いている人間です。
先ず、
「こんにちは、はじめまして。」
というお言葉をかけてくださって、ありがとうございます。
私のように下にいる者にも、丁寧なお言葉で苦しい気持ちを分かろうと内面に寄り添ってくださって、ありがとうございます。
普段人から踏まれていると、踏む人間が常に人を見下して物申すタイプのため、普段から恐怖心を抱いて警戒しています。
言葉と行動が何を意味するかを察する中で、理不尽は弱い信者の立場にとって怖いのです。
しかしながらも
正しい言葉の解釈をご教示頂き、お陰様で分かりやすく理解できました。
この度頂いた細やかなお心遣いのお言葉は、当方にも思いやりを感じ大変嬉しく有難く、感謝申し上げます。
怒りのためではないのです。本当は恐れ怯えています。
温かいお心を受けると、心に僅かな光が灯ります。真っ暗な中に光を射そうとしてくださるお心に救われます。
有難うございます。
誠の心から御礼申し上げます。
死にたいと悩んでおられる方へのご回答も拝読しましたが、やはり丁寧に優しいお心遣いで掛けておられるお言葉に涙が出ました。
多くの方々が救われ、健康で少しでも毎日を幸福に生きることができますようにと、願っています。
ありがとうございます。
