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「薬多い」「依存性が」と言われるのが辛い回答受付中

回答数回答 1
有り難し有り難し 2

 いつもお世話になっております。
 先日、急きょ子宮がん検診を受けました。そこでお薬手帳を
提示したのですが、担当の先生から
「なんでこんなに薬飲んでるの?飲まなきゃいけないの?」
「依存性高い薬飲んでるなあ」
と言われました。
 「依存も何も、発達障害は一生モノなので、一生薬を
飲まなければいけません」
と説明すると
「あなた発達障害にも見えないし、向精神薬飲んでる
ようにも見えない。向精神薬飲むとぼーっとするから」
と返ってきました。さらに私は
「私の精神科の先生は、そういった副作用も考慮して
出してくださるんです」
とお伝えしました。

 私は、発達障害のため向精神薬を服用しています。
これらの言葉はかかりつけの産婦人科や、飛び込みで
行った内科などで言われます。産婦人科の主治医の先生には
「薬w多いwwwおなかwいっぱいになりそうwww」
と笑われたこともあります。

 それを精神科の先生に「傷ついた」と話したら
「他の科目の先生方のお気持ち、わからなくもない」
と言われました。
 精神科の先生は元々神経内科医で、精神科の臨床の
現場に入って初めに驚いたことが、まさに、患者に
処方される薬の多さだったと言っていました。

 ちなみに医療従事者の中には、私たち精神科の
患者を「ぷしこ」と呼んで悪口を言う人もいる
そうです。

 ちなみに精神科の先生はこう説明します。
「確かに僕たち精神科医の間でも、なるべく患者に出したく
ない薬もある。ベンゾジアゼピン系やデパスなんかがそう。
理由はそれこそ、依存性が高くて耐性(効かなくなること)が
つくことも多いから」

 私は、お医者さんを尊敬しています。こんな事で尊敬できなく
なりたくありません。気にしないようになりたいです。

 ……実を言うと、昔ここハスノハで、精神科通院中の相談者に
「精神科には行くな!薬物中毒にされる!」
などと宣う僧侶がいました。医学全般に陰謀論的なアンチテーゼを
唱える僧侶も。
 こういう質問をすると、そういった怖いお坊さんが寄って
こないか心配です。

2026年1月12日 5:14
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

無神経な声は風に流し、ご自身を大切になさってください。

「怖いお坊さんが来ないか」という不安の中、勇気を出して声を上げてくださいましたね。まずはそのお気持ちを、真摯に受け止めさせていただきます。

信頼関係のない医師からの心ない言葉、さぞお辛かったことでしょう。たとえ彼らが身体への副作用を懸念した上での発言だったとしても、あなたの背景を想像しない態度は、配慮に欠けたものであったと感じます。

しかし、どうかその言葉に、あなたご自身の心が振り回されないでください。 お釈迦様は「他人の過ちを見るなかれ。自らの行いを見よ」と説かれました。これは自責の勧めではなく、「他人の無責任な評価によって、あなた自身の尊さは決して変わらない」ということであります。相手の言葉の裏にある事情(薬の副作用等、身体への懸念など)は相手の問題とし、あなたは「私は私の治療を頑張っている」と、堂々としていれば良いのです。

医学と仏教は決して敵対するものではありません。心と体は深く結びついており、適切な医療を受けることは、仏教徒としても正しい行いです。稀だとは思うのですが...「一部の偏った意見を持つ僧侶」のことは忘れ、信頼できる主治医の先生と共に、治療を続けてください。

無神経な声は風に流し、ご自身を大切になさってくださいね。心より応援しております。


縁起寺 釋聴法

2026年1月12日 7:57
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有り難し
おきもち

真宗木辺派 縁起寺 衆徒 (僧侶/教師) 高等学校教師歴38年,理系,専門は電気工学・情報工学 現在は真宗木辺派僧侶
お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい) 相談時間は、月・木・金・土・日曜日は、8:00~20:00です。 火曜日と水曜日は18:00~20:00での対応となります。 翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。 元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。 現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。 ◆職場や学校での人間関係がうまくいかない ◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある ◆無気力で、人生の目標を見出せない ◆卒業後の進路を決める事ができない ◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない ◆家庭不和で毎日の生活が辛い ◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない ◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている ◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す ◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。

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