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蝋燭

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有り難し有り難し 8

いつもご回答ありがとうございます。
朝夕仏壇に蝋燭を灯し、お線香を焚き、ご先祖様に手を合わせております。
最近ですが、手を合わせてご先祖様と心の中でお声をかけますと、左右の蝋燭の火が交代で動きます。置いてある仏壇は窓から離れており、いつも御仏壇をお世話する時はお声をかけながら、お水、ご飯、お花等の交換しております。例えば買って来た新しいお花の場合もご先祖様、新しいお花です。是非見てくださいとか、榊も挿していまして、姫榊ではない本榊なんですが、何故か今回は花が沢山咲いたりしたので、ご先祖様見てください。榊にお花が咲きましたよ。まだ開花時期ではないのに沢山咲きましたと言いながら供えたり。
そう続けていました。今までは蝋燭の火が動いたりしたことが無く、お声をかけるようになってから動くようになりました。これはご先祖様からのメッセージでしょうか?良い事でしたら良いのですが、何か間違っているとか思われてるのか注意を促されているのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お仏壇にはご先祖からの願いがある

ご相談拝読しました。熱心にお仏壇のお給仕をなされているのですね。素晴らしいことです。

さて、ご相談の蝋燭の火ですが、これは揺れます。

火で空気が熱せられて気流が生じます。それで周りの物との配置や、あとは音(人間には聞こえない音域も含む)による空気振動などの影響も受けて揺れるのですね。揺れない時は気流がキレイにまっすぐの上昇気流の時ではないでしょうか。

たびたび不思議な出来事についてのご相談をされておられますが、心のどこかでそういうことを期待してはいないでしょうか??
そうだという目でみると何でもそのように見えたり感じられたりしてきますからね。

これからもお仏壇のお給仕を通して大事なことに触れていきましょう。超常現象的な「ご先祖様からのメッセージ」などなくとも、お仏壇にはご先祖からの願いがかけられているのです。
今ある命はご先祖なくてはないもの。ご先祖を大切にすることは自分の命も大切にすることです。ですが、ではその命はなぜ大切にしなければならないのか?という根本問題は教えを聞かなければ見出されてきません。

ご先祖がその命の終わりを通して仏様の教えに出会って聞き尋ねて欲しいと願ってくださっているのですね。

だから「先祖壇」ではなく「お仏壇」なのです。中心は仏様。手を合わせるのは仏様に対してです。
ご先祖への思いを通して仏様の教えに会わせていただくのですね。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
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