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霊についてお聞きいたします

回答数回答 1
有り難し有り難し 27

私の祖母が亡り納骨をすませた後のことです。
従姉妹がお墓の写真を撮りました。後日、出来上がった写真にはたくさんの人が写っていました。
子供を抱いた女性が一番ハッキリと写っていました。

また、私が小学生の頃
父の机の下を覗くと女の子と男の子のお人形がいつも
笑っていました。
もちろん人形など飾ってありません。

結婚して娘が産まれました。そのとき義父が病気で亡くなり、お葬式から娘と二人先に家に帰ってきたとき
TVがなかなかつかなくて、やっとついたと思ったら
画面が七色に輝きました。
目の錯覚かもしれません。

前回のご相談をしたときにも
書かせて頂きましたが、うちのマンションで飛び降りを
した人がいます。
私はその場所を通るたびに男の人が
下を向いて「俺はここで死んだんだよな」と言っている
のがわかります

仏教系の大学から卒業後、その大学で職員をしておりました。周りの職員の方はお坊さんばかりでした。
今までの不思議な写真や出来事をはなしても
「そのようなものは存在しない」と言われいました。

私の目の錯覚か思い込みかとも思いましたが
最初に書きました写真は親戚皆が見たものです。

時々奇妙なコトを感じたり見たりします。

不思議でなりません。
そのようなコトは誰にでも起こりうるのでしょうか

よろしくお願いいたします


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

いるかいないかはわからない、けれど直接危害を加えることはない

仏教においては、霊や死後の世界においてお釈迦さまが言及を避けたので、お坊さんや仏教に関わる人は基本的には「いない」と言います。
僕も霊は見えないので、見えないものは「いる」とは見えませんが、世の中には確実に見える方もいますし、明らかにそこにはないものが写ってしまっている写真も存在します。
一人一人の世界というのは違うもので、外にではなく内面にその人の世界はあるのだと思います。そうすると、霊というのも外ではなく内面にあるのではないでしょうか?とにかく、お釈迦さまが言及を避けた問題は、僕たち仏弟子が言い切ることは決してできません。

しかしひとつだけ言えるのは、そういった霊などの類があなたの人生に直接危害を加えることはありません。
しかし、恐怖によって精神的に蝕まれるでしょう。そういった意味で、お寺や神社でお祓いをしてもらって安心を与えていただくというのは大事だと思います。気持ちが負けてしまっては、どんどん悪いものに蝕まれていくばかりです。

もういちど、ひとつだけわかっていただきたいのは、霊の類が病気や事故、怪我などで人生に直接危害を加えることは決してありません。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

ありがとうございます。
以前に頭ごなしに否定され、自分がおかしいのかと
思っていました。
救われました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ