辛い人生を何とか生き抜きたいです。
度々お世話になります。
就職して、紆余曲折あって辞職して、自死に失敗して、そして転職して1年が経ちました。
この1年、仕事こそが生きがいだと自分に言い聞かせ、前職を辞めた自分への罪滅ぼしも兼ねて脇目も振らず突っ走ってきました。結果的に仕事に不満はなく、良好な人間関係に恵まれています。
ですが、その裏で常にどうしようもない生きづらさを感じています。物心ついてから今まで、ただ生きてるだけであれこれ考える事が多すぎて、生きる事が相変わらず苦しいです。
仕事もキャパオーバー気味な上、いろいろなことを考え込んでしまい潰れそうです。地元在住ですが頼れる人はいません。上手く例えられないのですが、自分を支えてる張り詰めた糸が何かの拍子に切れてしまいそうです。
そもそも、自分は1度自死を試みた時に死んでたはずです。あの時感じた「やっと終わった」という、今までにない安堵感のようなものが忘れられません。
耐えられなくなった時、衝動的に自死を選んでしまいそうで、実際その一歩手前の段階まできています。
苦しみながら生きる意味が分かりません。かといって前回とは違って仕事上の責任を負った今、投げ出すこともできません。
以前、死んでしまおうと思っていたところを救っていただき今に至ります。今回も何とか頑張りたいのですが、こんな状態の私はどうしたらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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1/3は死んでいるのですから
拝読させて頂きました。
あなたが一所懸命に生きていることはとても素晴らしいと思います。あなたがよのように生きていることとてもうれしく思います。ここであなたのお気持ちを伺えるとも本当にうれしいことですからね。
あなたが今だいぶこんつめすぎているように感じます。緊張してしまっていると糸は切れやすくなってしまいますし、楽器の弦も張り過ぎてしまっていい音色にはならないと思います。
お仕事なさっている時は目いっぱいでもいいのかもしれませんが、できればその合間にもちょっと一息入れてこころにゆとりを持たせて下さいね。そうすることでこころのキャパシティが広がり人に対応する時にもゆっくりとお話しが伺えたり落ち着いて対応することができたりするものです。
また寝る時は仕事のことは考える必要はありません、寝ている時間も大事です。個人差があるでしょうけれども人生の約1/3は寝ている時間です。寝ている時間も体内の細胞や組織や器官は活動してはいますけれども、脳は休んでいますし肉体もおやすみモードです。つまり死んでいるようなものです。あなたが感じた「安堵感」を寝る時には実は感じることができるのですし、そう心がけてみてはいかがでしょう。寝ている時間は仕事はできませんし、通勤することもできませんよね、当たり前のことですけど。
ですから死はいつも身近にあるものです。寝ている間は臨死体験だと思ってもいいと私は思います。なので人生の1/3は死んでいるのです。それが生きることですからね。その時間も有効に使って下さいね。
あなたはこれからもきっと充実してお仕事に向き合えると思いますよ、どうぞ身近に死を感じながらもこころおだやかになさり、頂いた生命や人生やご縁を大切になさって下さいね。
あなたがこれからもお健やかに成長なさり皆さんと仲良くこころから幸せに生き抜いていかれます切に祈ってますし、あなたをこころから応援しています。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma 様
ありがとうございます。
仕事やその他、焦らず自分に向き合って頑張ります。