復讐の後悔はあるのに罪悪感が無い。
遠距離交際していた1年半のうちほぼ半分浮気されていました。
相手は私達の関係を知り、尚且つ自分にも恋人がいる共通の知り合いA子でした。
更にA子からマウントや外見へのdisを受けそれは4ヶ月程続きました。
ある日突然A子の交際相手から「自分の恋人と貴女の恋人が肉体関係にある事をご存知ですか」とのメールが来たことをきっかけにグループ通話にてその方を含めた4人で集まりました。
A子の恋人は、A子は浮気の常習犯で、複数回同じ事を繰り返している。貴女に謝罪させたい。と持ちかけてきましたが当のA子が謝ることは一切無く泣いているだけで喋ることはないまま私から連絡先を全て消しました。
彼は「遠距離で会えないから寂しさを埋める為だった、A子にも最初から言ってある」と言い、理解出来ねぇよとそのまま別れました。
私はA子を当時友人として好きでした。
だからこそマウントも自意識過剰だと思いたくて
浮気を疑う自分を嫌悪し体重が4キロ減る程悩んだのに結局向こうは楽しく性行為に及んでいたのかとその4ヶ月に腹が立ちA子への怒りの感情が膨らんでいきました。
私はそれから半年頑張りました、誰かに愚痴ったり趣味に没頭したり…でもおさまらなかった
結果、復讐をしました。
A子を一時的に追い詰める事をしました。
私がしたと向こうが気付いてるかはわかりません。
スッキリしたかと聞かれればしませんでした。
それから私は誰かに褒められたりしても
「でも私あんな事した人間だしな」と死にたくなる程思うようになりました。
後悔しています、こんな思いが一生続くなら復讐しない選択を選ぶべきだったと強く思います。
無かったことにしたいなんて思いはしません、自分は最低な事をした人間だと自覚する毎日が続くだけ、
でもA子への罪悪感は一切起きないのです。
この気持ちの差はなんなのでしょうか
このまま私は一生後悔し続けながら地獄に落ちるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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失敗を教訓に賢くなればよい
仏教で在家信者が守るべき戒は、五戒です。
殺さない、盗まない、嘘をつかない、不倫(浮気)しない、酒・麻薬を呑まない。
あなたがやった「復讐」は、五戒のどれにも該当するものでしょうか。
該当しないなら、「まぁ、罪というほどでもない」行為かもしれません。
ただし、欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩は、自分自身の悩み苦しみの原因にもなるし、社会生活の失敗の原因にもなります。
怒りの煩悩で復讐しても、結局は自分の苦しみになるのです。
煩悩は自分自身の苦しみになるということは教訓として覚えておいてください。
過去は過ぎ去りもうありません。
次から同じようなことを繰り返さないように気をつければ良い。
過去は過去。
「私はあんなことをした人間だ」とか、あまり気にしなくて良いと思います。
自分の価値を気にするのは、プライドの煩悩かもしれません。それも自分のストレスになりますからね。
A子さんに対しては、過去はどうあれ、今は幸せになっていて欲しいと、慈悲の心を持ちましょう。