誤解されるのがこわいです。回答受付中
いつもお世話になっております。
ご相談したいことがあります。
以前から人に誤解をされたりするのがこわく話す時も言葉を慎重に選ぶタイプです。
自分ではそう伝えたつもりがなくても人によっては聞こえた一部分だけを切り取って、違う解釈で相手や第三者に伝わってしまうことがすごく不安です。
例えば、Aさんに「〇〇さんが食べられないわけじゃないけどトマトが苦手、嫌いだよ」と話したのに、すれ違いざまに会話が聞こえていたBさんは一部が切り取られたまま聞こえてしまい「〇〇さんが苦手だよ」と聞こえてしまいBさんには、私が〇〇さんが苦手だという誤解がうまれてしまったらどうしようと不安があります。
それが本人に伝わったらどうしようと考えても意味がないのに考えてしまいます。
日常では、なるべくマイナスな言葉を使わないようにしていますがふとしたときに、あ!今の言葉誤解されたらどうしようと考えてしまい話すことに体力をつかい疲れてしまうこともあります。
自分が大切に思っている人達のことを話すときによく起こります。
言ってしまった言葉を消すことはできないので、あまり気にしないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そりゃ誤解ですよ。
どうも現代、「それ誤解です」という台詞は、政治家が何か追求された時に発することが多いからか、「受け取ったもの勝ち」みたいな雰囲気はありますね。
言った言葉は取り消せない。それ自体は正しいですが、相手があなたの真意を聞き取れていないなら、それはあなた一人の責任ではありませんよ。ましてや他人が早とちりしているなら、それは指摘してあげるべきです、お互いのために。
もしかして、問題は「実際にそのような問題は起きていないのに、ひとり心配の空回りをしてしまう」ということでしょうか?
それに気づいているなら、「あー、私、から周りの心配してるみたい」と、自分の客観視に努めることです。そして、「もし、このように誤解されていたら、このように説明しよう」とシュミレーションしておくことです。実際のことが起きていなくても、脳内で一旦対策しておくと、ひとまず落ち着けるものです。
そして実際に何か言われたら、シュミレーション通りに答えれば良い。準備ができていれば、不安は和らぎますよ。
天網恢恢疎にして漏らさず、です、安心してください
拝読させて頂きました。
あなたはご自分の言った言葉を人が誤解してしまうのではないかと不安に思っているのですね。あなたがそのように不安に思うお気持ちもわかる様に感じます。お気持ち心よりお察しします。
最近の世の中を見ていると報道でも勝手に一部を切り取ってそう言ったような誤解を生み出しているように思いますね。本心は違うところにあって例えて言った場合でも勝手に切り取られて全く違う意味にとられてしまう恐れもあります。ですから報道や噂の恐ろしさはありますよね。それは誰の身にも起こりえることだと思います。ですから決してあなただけのことではありません。人が生きていてコミュニケーションを取っていく中では起こりえることです。
私もこのhasunoha回答していますから回答の一部だけを切り取って勝手に流されることも念頭にしています。ただだからといってそれを恐れて回答をやめることはしません。
私はいずれその様な誤解や謝った認識はいずれメッキがはげるように真意は自ずと伝わっていくと思います。
嘘やいつわりはどんなにいろんなことを塗り固めていってもいずれメッキがはがれて嘘はバレてしまいます。正しいことや言葉や行いをしていれば自ずと真意は伝わっていくのです。いつでもどこでもどんな状況の中仏様や神様やご先祖様は私達をご覧になっています。誰かが必ずしっかりと観ているものですからね。
ですから決してあわてないで下さいね、決して自分を追い込まないで下さい。落ち着いて一つ一つしっかりと言葉にしていき、しっかりと自らを省みていきましょう。
あなたがこれからの未来を正しい考えや言葉や行いを心掛け、毎日を穏やかに安心して生きることできます様に心からお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援させ頂きます。