生きるのが辛いです。
自分より先に子どもが亡くなるなんて想像もしていませんでした。今まで生きてきた人生で1番辛いです。毎日生き地獄です。子どもが死ぬなんてあってはならないことで、死にたいと思うのですが、死にきれなかったら、、残された息子のことを考えると死ねません。生きることが辛いなんて、、ただ息をしているだけ。仕事も辞めてしまい、外に出れず引きこもった生活で外に出られません。でも息子がいるので、最低限の家事や、学校のこと、また仕事を見つけなければなりませんが働く気になれません。子どもが亡くなるなんてまれなことなので、息子は妹が亡くなったことで友達から色々言われていじめられているようです。学校に行きたくないといいます。それでも朝は来るのです。これでも生きていかなければだめでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お子さまを愛しているのなら、成就する事がご供養です。
初めまして、お早う御座います。
私は妻と、ご縁があった彼女を病気や震災で失いました。愛しく、愛しく・・愛した人の死は身を引き裂かれるほどの、言い表せない想いです。それらに私は一度、追い込まれて命を絶った事があります。蘇生をされて、もがき苦しみながら妻や彼女が残してくれた沢山の気づきにより、自分を取り戻しあれだけ神も仏もない・・と恨んだ仏の弟子となりました。
生きる事の意味も、与えられた心や身を引き裂かれるほどの苦しみは・・あなたに与えられた試練です。誰もがそれぞれ、乗り越えられる試練を与えられ此岸(この世)で多くの気づきから学んで行くのです。
亡き御霊がいる彼岸(あの世)の方々は、病気などの苦しみ、しがらみ、この世の未練・・全てから解き放たれます。そして、愛した人や家族と共に過ごして想いに共感をして一緒に泣いて・・お互いがもう大丈夫と思った時、それぞれの新たなストーリーを歩み出すのです。何よりも残された私たちが・・悔んで、悲しんだままの姿でいる事は望んではいません。徐々に・・自分らしさを取り戻して笑顔で過ごす事や、出来なかった事を成就する事がご供養であり愛しているのならこそ、それが大切だと私は思います。
命の時間・・それはそれぞれのペースで過ごす事です。今、あなたの絶望に嘆いていてそれで良いのです。必ず、時が留まらずに動いているように・・あなたも気づき動き出すのです。訪れていない出来事を思って、不安になるよりもお子様は今のあなたの姿を望んではいません。ゆっくり、焦らないで結果をすぐに求めようとはせずに・・笑顔のママに戻って!と側で寄り添っています。生きる意味も求めている答えも、必死に答えを出そうとしなくても・・自ずと現れます。お子様を思う事は大切ですが、未練と言う鎖では引き留める事をせずに新たなストーリーを歩み出す為にもゆっくりと緩めて欲しいです。それぞれのストーリーを歩み出しても、お仏壇は彼岸と此岸を繋ぐ電話と一緒です。純粋に祈れば側に来て笑顔で応えれくれます。人生は冒険旅行です。自分自身も運命も、人生もいくらでも変えられます。
決して頑張らずほどほどであなたには、あなたにしかない良さがあります。結果をすぐに求めず焦らずに。あなたらしく時には立ち留まりながらこの瞬間を過ごして欲しいと願っております。いつでも苦しい時はメールください。南無大師遍照金剛 合掌