不安、孤独感でさみしく生きるのが辛い回答受付中
毎日、不安と焦りと孤独感がつよく、ひどいときは希死念慮もあります。
ひとりでさみしくて、でもまわりにはなせる人もいません。
電話相談やチャット相談もやってますが、なかなか繋がらず、よけい孤独感が強くなってしまいます。
生きるのが辛いです。たすけてほしいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの思いをお話しし分かち合いましょう
拝読させて頂きました。
あなたは毎日不安やあせりや孤独感を感じていてとても辛い思いをなさっておられるのですね。あなたや周りの人達の状況はわからないですけれども、あなたのさみしいお気持ちや辛いお気持ちを心よりお察しします。
あなたは電話相談やチャット相談なさってもつながらず孤独感を感じてしまうのですね。確かになかなかつながらないこともありますよね。そうなると余計にさみしく感じると思います。
世の中や社会はどうしてもあわただしいですし、不安や心配を抱えておられる方々は沢山いらっしゃいますのでつながらないのも事実でしょう。そうなると余計孤独を感じるでしょうし、エスカレートしてしまうでしょう。
宜しければここでもあなたの思いをお話しなさって下さい、この質問や問答でもいいでしょうし、つぶやきやオンライン相談もあります。
あなたはもうここで私達とつながりを持っておられます。ですから気軽にあなたのお気持ちをおっしゃって下さい。
オンラインでも沢山のお坊さんが相談を受けています。お顔を出さなくてもお話しを伺うことができますからあなたのお気持ちをお話しなさってみて下さい。
あなたは決して一人ではありません。
あなたがこれからも沢山の方々とご縁を結ばれて心穏やかに安心して過ごせるように、あなたの思いを分かち合い生き抜くことができますように切にお祈りさせて頂きます。
そしてあなたを心よりお待ちしております。
ポンズによるコンプリメント(引き立て・調和・無我)の追求
お名前をぽんずさんというのですね。
わたしは曹洞宗のボンズ(坊主)一本足りない凡下(ぼんげ)と申します。
私はこの年になってポン酢の魅力に目覚めまして。
境内にゆず、夏ミカンの木がありましてね。
色々食材と掛け合わせてどうすればかんきつが活きるかを実験中です。
マンガ「美味しんぼ」の海原雄山はこう言いました。
「ポン酢のポンとは何かな?」
「…!?」
次号へ続く…!
どんな素材もそれだけでは映えない。
柑橘類も各地で色々あり、酢やしょうゆと和合させ、さらにはそれらを食材と掛け合わせて最上になります。ゆずとお酢、皮を少々おろしがねですりおろして、それを南蛮漬けや、さんまや、野菜炒めにサラっと。それをお口に運びますと、お口の中が仏のポン酢交響曲や―。(彦摩呂風)
何を言いたいのか言いますと、いまぽんずさんはこうしてこの謎のボンズの戯言と接点が生じますと、ポン酢さんの脳内でご縁ができるのです。
さっきまではこう考えていた、ということもポン!済んでしまう。ポン済む。ポン澄む。
ポン酢というものは、それだけで飲んでも美味しいものとは言えません。
何かと掛け合わせることですごく引き立つものです。
牡蠣や、白身魚、大根&人参、餃子、ポン酢が様々な食材から必要とされておりますように、あなたも誰かから必ず必要とされているものです。
ポン酢の喩えはあくまでも喩えですが、あなたも何かに和する・加わることで全体が引き立つということは必ずあるのです。そこを探し求めるという姿勢を持ち続けるということは大切です。
たまたま、かかわりがあった人たちとの間で行き違い、すれ違いがあったとしても、それもたまたまポン酢よりもスパイスやソースを求めていただけだったのかもしれません。あなたもそういう人たちに必要性を感じなかったということもあったでしょう。同じです。あなた自身がワクワクすること、楽しめること、自然に和するような気持ちになれる物事にぽんずさんエキスを注いでみて下さい。
さて、ポン酢の喩えについてはここまでですが、
ぽんずさんは、今からここを離れて新しいもの、コト、事象と接触されます。
その時の和合のさま、かけあいによる内なる感覚を純粋に味わってみましょう。
人はそのものに出会った瞬間はそこに自分流の思い込みなんてないはずです。
ポン。
梵。
ただそうあるだけです。
よく眺めてください。✨
質問者からのお礼
とてもあたたかく、クスッと笑ってしまうようなお言葉、ありがたいです。
ひとりじゃない、そう思って日々を生きてみようと思えました。
また不安や孤独感に悩んでしまったら、またこちらにお邪魔いたします。



ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。
人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。
仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。