自分の生きる意味回答受付中
心療内科の先生に直接言われたわけではないのですが、2023年にウェクスラー知能検査というものを受けて自分が境界知能だということを知った36歳女性です。小学生時代から自信が無く、空気が読めずに人間関係がうまくいかず、中学生時代は数ヶ月不登校になりました。勉強もちゃんとしてこなかった為、頭は悪いです。このままではいけないと思い高校を卒業してから、大学受験をするために浪人をしましたが、諦めてしまい挫折しうつ病と強迫性障害を患い、引きこもりになりました。その後、心療内科に行き薬を貰って飲み始めました。体調が少し良くなったのでアルバイトを始めましたが、仕事ができないのと人間関係が悪くなったので6ヶ月位で辞めてしまいました。その後もアルバイトを始めたり、辞めたりの連続でした。専門学校にも通ってみましたが続かず、半年間で辞めてしまいました。20代後半に百貨店の契約社員となって何とか4年間位は続けることができました。しかし体力が余りないのでこの先も続けていけるのかという不安もあり、30代で百貨店を辞めました。事務職で仕事ができればと思い、ハローワークのパソコン教室に通い事務職の仕事を探しましたがうまくいかず時間が経ってしまいました。その後、32歳で事務職ではないのですが病院の受付のアルバイトを見つけ、今年36歳の3月末まで働きました。今現在は仕事を辞め実家にいてずっと引きこもり、寝てばかりで何もしていません。貯金はしておらず人生を無駄に生きています。ずっと前からなのですが、自分の人生を振り返って他人の人生と比べてしまいます。私と同じ位の人達は成人式もして就職もちゃんとして結婚もして自立して立派に生きているのに私の人生は子供の頃から駄目すぎて恥ずかしくて情けないです。親にも申し訳ないです。この生き辛さを学生時代から早くわかっていればと後悔ばかりしています。早く死にたいと思ってしまいます。もうすぐ40代になるというのにこんな人間に生きる意味はあるのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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4年続いた仕事もあった
4年間も仕事が続いた実績があるということは、4年間あなたにお金を払って仕事をしてもらった人がいたということですね。
それって凄いことではないでしょうか。
あなたはその給料で好きな食べ物を食べたり、欲しいものを買えたりしたかもしれません。
体力不足を心配して退職したとのことですが、基本的に体力は鍛えることが可能です。
ウォーキングやジョギングをやるだけでも体力に自信がつきますし、実際、仕事で疲れにくくなるでしょう。
また、ウォーキングやジョギングは精神的な落ち着き(脳・神経に良い影響)にもつながります。
また、古武術の本を読むなど、身体の上手な使い方を知るだけでも、日常生活の動作で疲れにくくなるコツがつかめるでしょう。
体力さえあれば仕事できるということであれば、鍛えることと、疲れにくい動作のコツをつかむことで、希望が見えてくると思います。
歩き方一つにしても、足の着地点を身体の前にしてしまうとブレーキをかけてしまい体力を消耗します。身体の真下に足が着地するなら、力んで蹴らなくても勝手に身体が前に滑り出してくれます。
軽い力でスイスイ歩くコツをつかむだけで、日常生活や仕事が楽でスピードアップになりますね。
それで、生きる意味とかは、考えてもきりがないので考えない方が良いですよ。
無理矢理こじつけるなら、現時点の宇宙のバランスにあなたが必要だから、今ここにあなたの存在が許されているのかも知れません。
自然現象の一つとして、たまたま今生きているだけかもしれません。
だから、「生まれたついでに生きているだけ」くらいの軽い気持ちで良いのです。
過去や未来や自分や他人に関してあれこれ悩むのは時間と体力を消耗します。
「筋肉は裏切らない!」くらいに単純に考えて、体力&疲れにくいコツで、日常生活を楽にしましょう。