人との接触がとても怖いです。
はじめまして。希死念慮に駆られていたところこちらのサイトを見つけましたので、相談させていただきます。
タイトルの通り私は人との接触に恐怖を感じます。それは誰かと直接会って話すということだけでなく、電話の応対や文字、TVなどの映像も含まれます。耳が過敏なのか酷い時には家族の足音や呼吸音にさえも強い恐怖や不安を感じます。
私の領域を侵害されているような気がして、生命が脅かされていると被害妄想してしまいます。
12-3年前から度々あった事なのですが、ここ7年ほどは常に上記のような状態です。
中学高校は不登校でした。どうしても学びたい事があり大学へ進学しましたが、自室を出た瞬間何処にいても他人がすぐ近くにいて、大きな音が溢れる社会はとても生きづらく、毎日精神と体力を磨耗しながら勉強しています。
自分に向けられた訳ではない怒りや嫉妬、侮辱の言葉が耳や目に入るだけでも、その場から逃走したいと強く思います。
しかし教室や電車からは逃げられません。
常に胸や喉に何かがつかえているような圧迫感に苛まれています。
鬱々とした気分を払拭しようと、筋トレを一年ほど続けているのですが、悪化するばかりです。
体力も不登校の間に減って、神経過敏でメンタルも人一倍弱くて、人付き合いも得意でなく、生きているのが辛いです。
学業やバイトだけで倒れてしまう自分が将来仕事ができるとも思えません。
そもそも私如きがこんな事を吐露するのがおかしいのかもしれません。
人間ノーストレスで生きられないこと、辛いのは私だけでないことは理解しているつもりですし、まだ学び足りない事だらけで死にたくないと思っています。
でも頭の中には常に漠然と"自殺しなければならない"という使命感があり、これまで何度か消えようと試みました。
これからまた大学が始まります。人のいる空間に行かなければなりません。怖くて眠れません。想像するだけで涙が出ます。
いつまた引きこもりになるかもわかりません。社会の役に立てません。お世話になった人達に恩返しの1つもできません。
人間に恐怖を抱く私もまた人間である事が恐ろしいです。
少しでも良いから楽になりたいです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
長々と申し訳ありません。
ご回答いただければ幸いです。
・自分の生まれつきの体型や顔に対して酷くコンプレックスを感じる。 ・苦難に立ち向かうことから逃げ出したい。 ・引きこもってしまいたい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの人生を実感してください
拝読させて頂きました。
あなたの思いを読ませて頂きました。宜しければあなたの思いをこの場所でもゆっくりとお話なさって下さいね。ここはあなたにとっても開かれた場所ですし、様々な迷いや悩みや苦しみを置いていく場所でもあると思います。
あなたがそう思うのにもいろんな経緯があるでしょうし、一言では言い尽くすことのできない諸状況もあるかと思います。
あなたがそう思われることは特別なことではないと思いますよ。自分のことや自分の未来や生き方や人との関係性はそれぞれあっていいのですし、無理に人に合わせることでもありません。あなたがこれから人との関わりを最小限にしながらご自分の人生を自分なりに歩んでいくことも充分よいと私は思います。
これからいろんなことを学んでいきあなた自身の生活や生き方をあなたなりで切り開いていければよいと思います。
全ての人が忙しく電車に乗り込み密集するビルの中で働かなくてもいいのです。人によっては様々な土地を訪れて自分にあったライフスタイルの場所で日々営んでいくのでもいいと思います。
例えばそれは自然豊かな山々や草原でもいいでしょうし、あたたかな南の島国でもいいのです。そこでの時間の流れは今のあなたの生活や地域とは違っているでしょうから人が生きることを見つめなおすこともできる機会もあるでしょう。
あわてることはありません。私達はそれぞれに生きていくのです、そしてその天寿を全うしていくのです。
せっかくですからあなた自身の目で見て耳で聞いて風や光や空気に触れて感じて下さいね。そしてあなたの中から湧き上がってくるものを見出して下さいね。
あなたの前には人だけではなく様々な光景や恵みがもたらされています。どうかご自分で実感なさって下さいね。
あなたがこれから素晴らしいご縁に恵まれて心豊かに実感しながらご自分の人生を素直に生きていかれます様にと切に祈ってます。
質問者からのお礼
丁寧な御回答ありがとうございます。拝読致しました。
どうも私は視野が狭くなって冷静さを欠いていたようです。
今いる場所が自分とはたまたま合わなかったのですね。落ち着いたら時間の流れが緩やかで自然な場所を探そうと思います。
大学卒業までもう少し頑張ってみようと思えました。
この状況から抜け出せるのはまだまだ先ですが希望が持てそうで安心しました。
御回答くださった僧侶様へ深くお礼申し上げます。