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法に目覚めたお方のこと
こんにちは、初めまして。
仏様とは、法(真理)に目覚めたお方、法を体現したお方です。
「太陽系外らしい仏」という表現をされています。
先述したような、法に目覚めたお方は無限の数、無限の広がりを持っているとは考えます。
「仏とは、地球上に存在した人」と言われています。
お釈迦様のことを指していると思われます。
これも繰り返しになりますが、法に目覚められたお方が仏様ですが、お釈迦様もそのお一方だという位置づけです。
先ずは、お答えまで。
『苦しみを支えてくれる存在』。
『仏様とは何ですか?』
苦しみを支えてくれる存在ではないでしょうか。
人の数だけ苦しみがあり、ということは人の数だけ仏様がいらっしゃるのだろうと。
苦しみのかたちがひとつではないように、仏様のかたちもひとつではない。
たとえ太陽系外であっても、そこに苦しみが存在するなら。
そこにいらっしゃるのではないかと私は思います。
苦しみを支えてくれているのか
あるいはごまかしているだけの存在か、
教えに学んでそれを少しずつ明らかにしていくしかないのですが。
ともかく、そういったものを仏様と呼ぼうと。
人であろうと、物であろうと、場所であろうと。
それが仏教という名の宗教ではないかと私は思うのです。
釈迦様みたいなブッダが他の世界にも?
ブッダ(仏)とは、真理に目覚めた者という意味で、2500年以上前にインドで仏教を開いたお釈迦様のニックネームですね。
で、仏教徒の間で信仰として、真理に目覚めた(悟った)人はお釈迦様以前にもいたに違いない、また、広い宇宙、他の宇宙には、お釈迦様のようなブッダがたくさんいらっしゃっしゃるに違いないという考えが生じました。
仏が発見した真理は普遍的な内容なので、時代が変わっても場所が変わっても、真理に気づく人はいるだろうと、私も思います。