心の傷が就活に響いています
お忙しいところ読んでいただきありがとうございます。
私は就活中の大学生です。
就職活動をする中で、今まで見て見ぬ振りをしてきた心の問題に向き合う時間が多くなりました。
小学生時代のいじめの経験と当時の担任からの体罰から、常に他人からの評価が気になり「誰からも好かれる物わかりのいい子」を演じるようになりました。
おかげで今では、周囲が私を「明るくて元気なしっかり者」と思っています。
また、常に双子で比べられ、世渡り上手な姉にコンプレックスを感じ、同じようにできない自分を責め続けてきました。
本当の自分の考えは無視し、周囲が求める意見を出して、周りに合わせて生きてきました。
姉2人から遊び半分で「ブス」や「デブ」と言われ続け、私は「姉妹の中で1番のブスキャラ」としてヘラヘラ笑いながら密かに傷ついていました。
嘘で塗り固めた「いい子」は「いい子」でなくなることを許されず、本当の自分など当に見失い、気づくと自分が一番自分を信用できなくなっていました。
自己肯定感がゼロに近いです。
就活の際、「自己PR」や「自分らしさ」をどうしても見つけられません。
自分なりに、他人に嫌われる恐怖から必死で心を守って生きてきたつもりでしたが、そもそも心の傷は癒えず、負の思考を続けているので自己肯定感も下がるばかりです。
そんな中で先日双子の姉が内定をもらい、両親から「姉みたいに頑張らなきゃ」とか「友達の子どもも内定もらってるよ!」、「お前は就活なめてるから内定もらえないんだ」など、悪気がなくても傷つく言葉をたくさん言われました。
心の中でコップから水が溢れたように自己否定が止まらなくなり、毎晩涙が止まりません。
このままでは、自分を傷つけ続け、思考が死に向かうと感じています。
就活を進める上で、まずは自分の長所を見つけなくてはと思ってはいるのですが、自分を信じてあげるということがなかなかできません。
自分のことを許し、認め、信じるためには何から始めれば良いのでしょうか?
うまく言えず、長々と申し訳ありません。
自信がない。 失敗は目眩がするほど恐ろしい。 何かを指摘されることが怖い。 強い口調で叱られると目眩がする。 他人が怖い。 少数の友人しか信用できない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは、周りを観察.気配りが出来る、強く優しさのある人よ◎
そぅ。。。自分じゃない自分を生きてきたように思うのね。
周りに合わせられる、周りを観察.気配りが出来る。そして明るく振る舞い、周りに好感を持たれる。
それは、あなたの長所でもあると思うわ。
確かに、育ってきた環境の中で、何も言えなくなり、争いのないよう、自分を押し殺してきた あなたではあるけれど。それが、きっと精一杯の処世術だったのよ。身に付けたものは、周りも いい子だと評価するほど。
辛さを、顔を上げ笑顔でカバーするなんて、凄いわね。あなたは、強く優しさのある人よ◎
窓口業務が向いているのではないかしら。
販売やサービス業なども。
相手(客)を言い気分にさせて、信頼を得たり、販売などもPRなども、相手の目線に合わせて 上手く心を掴めるんじゃないかしら。
何も、仕事のために偽れとは言っていませんが、あなたなら、相手に合わせて、何を求められているのか、好みなど気づけたり、勧められるのではないかしら。
仕事上と、普段のギャップは、誰にだってあるわ。だから、プライベートは息を抜きたいものよね。
家族に求めるのは厳しくても、
友達や恋人など、あなたが信頼できる人には、嫌われるなんて心配せずに、心許してもいいのではないかしら。
ちゃんと愛してくれる人がいるはずよ。
それでも辛くなったら、またココにおいで。
応援しているからね(﹡´◡`﹡ )
質問者からのお礼
中田様、回答していただきありがとうございます。
これまで偽りの自分で生きてきた時間も、自分の一部であり、長所にもなり得ると感じることができました。
時間はかかるかもしれませんが、マイナスに捉えていた自分の特徴を、ひとつずつプラスに捉えられるよう努力してみようと思います。
また、少しずつでも他人に心を許して過ごせるようになりたいと思います。
相談できてよかったです。ありがとうございました!