息子が亡くなりました
半年前、7ヶ月の息子が亡くなりました。原因は分からないです。
5ヶ月の頃に、原因不明の発熱などが続き、検査入退院を繰り返していました。
亡くなる日、深夜に何度も吐き、救急車を呼び、掛かり付けの病院が小児科医不在の為
いつもと違う病院へ運ばれました。
その日の夕方、急変して亡くなりました。
亡くなる瞬間、いつもと同じ様に抱っこしてあやしていました。
急に食いしばった様に「ギーーーーー」と泣いて焦点が合わなくなり
そこからはあんまり覚えていません。
たぶん心臓がとても苦しかったんだと思います。
毎日毎日、つらいです。
その時の表情が浮かんでは消え
供えたご飯が無くなる訳ないのに、無くならないのも辛い
思い出したくても、思い出そうとすると目の前が真っ暗になるんです
上に子供がいます、泣かないで欲しいと言われたので明るくします
ただいきてるだけで精一杯です
あの日すぐにでも連れて帰りたかったけど、原因がどうしても知りたかったから
解剖して調べてもらいました。
翌日に、冷たくなっちゃったって呟いたら
看護師さんが、冷蔵庫に入れておいたんでって大きな声で言われ。
それが頭から離れない
死にたい訳ではないです、こんな地獄の様な日を親にも子供にも味合わせたくない
ただ泡みたいに消えたくなります
お坊さんからの回答 1件
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仏様に抱かれて穏やかな顔で笑ってくれています。待っていてね
あなたが、どんな思いで毎日を過ごしておられるのかと想うと。
抱いた我が子の温もりも、重みも、泣き声も、冷たさも、あなたの身体が覚えているでしょうね。
頭から離れず、あの時から、止まってしまったままでしょうね。
上のお子さんのために、涙を見せず、母であり続けているのですね。
なんて無力なのだろう。
こんな想いは、私だけでいい。
そうやって、悲しみを封印しているのですよね。
だから、苦しいのですよね。
あの子と幸せを生きたかったですね。
あの時のあの子も、苦しかったのだろうね。
大きな声で。ね。
仏様の世界で、救われていてほしい。
もぅ何の苦しみもなく、穏やかに、生きていてほしい。仏様に抱かれて、笑っていてほしい。
あなたが願えば、きっと叶うわ。
必ず救うという仏様がいてくださるから。
その仏様にたよっていきませんか。
私も小さな いのちを、見送りました。
今は、阿弥陀さまの浄土へ、生まれて往ってくれたと。お念仏すると安心に変わっています。
阿弥陀さまの腕の中にいると。
阿弥陀さまは、そんな仏様だからです。
お浄土で、仲良く生きてくれているといいですね。
もぅ、痛みも苦しみもない、願われた世界で、私たちをずっと待ってくれていますよ。
南無阿弥陀仏 なむあみだぶつ
は、間違いなく救ったよ の、
阿弥陀さまの誓いですもの。
あなたの愛おしいあの子のために、
私も手を合わせます。
阿弥陀さまに抱っこされて、
穏やかな顔で笑っていてくれていますよ。
待っていてね。
別れじゃない。
待っていてくれますよ。
お浄土で、いつか、遇える日がきます。
それも、阿弥陀さまの、願いだからです。
南無阿弥陀仏は、全てのいのちを、必ず救うとの誓いなのですもの。
あの子も。あなたも。