劣等感で押しつぶされそうです。
わたしは運動部のマネージャーをしています。
男子の中に女子ひとりということもあり、気を使ってくれているのは感じますし勿論優しくもしてくれます。
部員同士で話すときより遠慮している感じはありますが、それは性別が違うのもあって仕方がないことだとわかっているし、私なりに努力してみんなのために頑張ってきていたと思います。
ですが、2年生になって新しく1年生のマネージャーが入ってきました。
その子は明るく気が利くとてもいい子です。
こんな私にも尊敬してるとか、そんなことを言ってくれます。
物覚えも早く物怖じしない性格なのでどんどん思ったことを意見したりします。
わたしは運動が苦手で練習の時はタイムを測ったりボール拾いやドリンクを作るなどの雑務をするだけなのですがその子はみんなとトレーニングしたりしています。
みんながすごいすごいと言っているのを聞くたびに勝手に責められている気持ちになり泣きそうになります。
何度もやめたいと思うのですがやっぱり試合をするみんなはかっこいいし(今はコロナウイルスの影響で大会はできていませんが)、みんなと話すのは楽しくて、勿論1年生の子のことも好きなのでやめられそうにありません。
わたしはみんなに必要なのか、1年生にとって真似しようと思える先輩なのか、全てが不安で仕方ありません。
このまま消えてしまいたいと思うこともよくあります。
こんな小さなことで消えたいとまで思うのはおかしいのでしょうか。また、どうすればこの気持ちを自分の中で整理できますでしょうか。
まとまりのない文章を長々と失礼致しました。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ありがとうございます
ご質問ありがとうございます。
私も運動部に所属しておりましたので、マネージャーの存在にとても感謝しております。
本当に頭が上がりません。
ここまでいろんなことをしてくれたのに、勝つことができず、不甲斐ない自分を責めたりもしました。
それでもいつも笑顔で、文句も言わず、自分の仕事をする姿に励まされ、安心して練習ができました。
タイムを測ったりボール拾いやドリンクを作ったりの雑務
これをやってくれることがどれだけありがたいことか。
普段は口にすることはないかもしれませんが、部員たちはきっと心から感謝してますよ。
自分とは違うことができることへの憧れはありますよね。
部員たちもお互いに、お互いの違いを嫉妬し、妬み、あるいは尊敬する。
そしてそれを乗り越えようと努力し、かなわなくても、人とは違う部分を磨く。
そうすることでお互いを尊重していくんです。
そのお互いの特徴が合わさって一つのチームになります。
お互いが違っていいんです。
マネージャーもそうです。
みんな同じである必要はありません。
できないことが克服できたなら素晴らしいことですが、あなたはあなたが出来ることを磨いたら良いんです。
あなたが出来ることをすることがチームにとって1番求められていることです。
それが何よりのチームの為、部員の為です。
チームとってのマネージャーの存在はとても大きいものですから、やめる必要はありません。
むしろ、辞めてしまってはチームにとって大きな損失ですよ。
ボールを拾ってくれることに
ドリンクを作ってくれることに
タイムを測ってくれることに
心から感謝してます!
だから安心して頑張れます!
ありがとうございます!
昔、面と向かって言えなかったのでここで言わせてもらいます。
何のためにマネージャーするのか
マネージャーをされていて、悩んでおられるのですね。
後輩マネージャーさんはかなり目立つ方みたいですね。
しかし、マネージャーの仕事は一緒に運動することではありませんよね。選手のお世話や試合の段取りなどではありませんか?
マネージャーが選手と一緒に運動しては選手の迷惑になると私は思いますよ。
運動したいのであれば、選手として入部すべきですし、もし、男女別の競技であれば、女子部を作れば良いわけで、男子ばかりの運動部で女子マネージャーが一緒に運動しているとすれば、それは男子が競技に集中できなくなると思いますよ。
マネージャーは何をなすべきかを考えてみると良いと思いますよ。
どうか、ご自分に自信を持ってくださいね。
質問者からのお礼
最近心が焦ってしまっていて視野狭窄に陥っていたのか部活をやっていて嬉しかったこと、楽しかったことを忘れてしまっていました。
ですが回答していただいたのを読み、これからも頑張ろうという気持ちになりました。
みんながみんな同じである必要はなく、自分ができることを磨くのがひいてはチームの為になる。すごく大切なことですよね。
気付かせてくれてありがとうございます。
本当に気持ちが救われました!ありがとうございました!