回答 2
有り難し 22私は高校を卒業し今は大学生として生活していますが、未だに高校生の頃同じクラスだった人や広域的な範囲で言えば同じ学年だった人の殆どから遭遇する度に誹謗中傷されます。
ここまで読んでいると、私に非があるようなかんじもありますが、そもそも私が虐めのターゲットになったきっかけは、高校に入学したての頃から、私の顔が非常に不細工であるから一緒にいると気分が悪くなると主力グループが言いだし始めてからになります。
しかし、その理由では私を敵視する、いわゆる仲間が増えていかないため今度は集中的に私を監視し始めるのです。私の粗探しを始めてだして、その欠点を私が虐められる理由に切り替えだしてから、私の高校生活が一気にひっくりかえりました。
私を不細工で性格の悪いクズとまで批評され高校時代は肩荷の狭い思いをして、生きていました。
三年生の時私の弟が入学してきましたが、僅か1ヶ月程度でその事が知られ渡る程酷いものでした。
卒業し、冒頭に書かれた通り私は今も会う度にキモいだったり言われています。
最近は弟と喧嘩の様なことをして、そんなんだから嫌われるんだよ！と言われた日以来、殆ど口を聞かず、居ないところでキモいだとか死ねだとか、言われる日が続いています。
それプラス最近じゃあ顔が怖いとか言われることもあります。
私はどうしたらいいのでしょう？
これが原因で私が仮に自殺したら、地獄に行ってしまうのでしょうか？
さらに私の高校生活を奪った人達は不謹慎ですが、死後は、どうなるんですか？
自殺したら、その後壮絶な苦しみがあると親が言うのですが、インターネットなどに載っているその情報は正しいのでしょうか？
長々書いて申し訳ありません。
解答の方をお待ちしております。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そうですか。。。そんなことがあったのですね。悔しかったね、腹立たしい思いですよね。
容貌を差別攻撃し、深く傷つける。あなたの人格否定までし、学生生活を奪った。
そんな人たちのほうが、愚かで醜いわ。
あなたが、消える必要なんてないのだよ。
人の魅力は、容姿だけではありません。
人柄や品位、能力や経験、考えや価値観などが、周りを惹きつけ 憧れや尊敬の存在になります。また、コンプレックスも見方を変えるとチャームポイントになっていくものです。
周りの言葉や評価より、あなたは自分をどう見てる？
誇れるところ、胸を張れるもの、磨いていこう、手にしていきましょう。自信は、強さになるよ。
弟さんと喧嘩になったのも、自分のことのように悔しくなったり、もどかしくて、あなたに強くあってほしいと、つい厳しくなったのかもしれないね。でも、キモいや死ねは、あんまりよね。それは、あなたに謝らなきゃならないわね。
あなたを傷つけてきた人たちは、どうなるのだろうね。どんなに取り繕っても、大切な人にさえ愛されず、幸せにはなれないだろうね。その後壮絶な苦しみ、そうね、地獄が待っているだろうね。仏様が見ていらっしゃるからねぇ。
あなたのことも、ちゃんと見ていてくださるわ。前を向くために背中を押してくださっているわ。決して堕ちていかないように、掴んでくださっていますよ。懸命に生きてきた人を、決して見捨てはされないのですよ。
清潔感や髪型、目線や笑顔、声のトーンでも、印象は変わってきます。あなただって、変わっていけるわ。負けないで。
容姿のように生まれた時に備わっているものは、自分ではどうすることも出来ません。そのことに対して攻撃するのは差別です。
高校の時から中傷されて、さぞお辛いこととお察し致します。それ以前の学校生活では指して問題なく暮らして来られたのでしょうか。もし、そうだとしたら、それまではあなたの容姿が個性として皆さんから受け止められていたのではないでしょうか。一度、高校生以前のご自分に遡ってみて下さい。ご自分の容姿に関して、どのように感じて来られていますか。高校生になるまで自分の容姿に特別なコンプレックスはなかったでしょうか。
高校は義務教育と違い成績によってそれぞれの学校を選びますから、子どもの頃から築いてきた人間関係がきうすになり、新しい環境になることが多いと思います。そんな中で中傷されることになられた訳ですが、もし、それ以前にご自分の中に容姿に関するコンプレックスがないのであれば、跳ね返すことが容易だったのではないでしょうか。
中傷はこれから改善に向けて、社会的制裁を視野に入れて考える必要はあると思います。しかし、それと共にご自分の中にあるコンプレックスから解き放たれることなしには、心安らぐことはありません。芸人さんの中にはとても太ってみえる女性もありますが、逆に太っていることを個性と全面に出して活躍されている方もあります。まずは、おのが自身を愛せなければ、中傷がなくなっても心の平安は訪れません。ご自分のことをどう思おうと、あなたのいのちは常に輝き続けています。あなたは誰に代わることも出来ない、唯一の尊い存在だからです。あなたにしか出来ないことがあるのです。大事な人なのです。自分を愛せなければ誰が愛してくれるでしょうか。
ありがとうございました。
コメントの方を読ませていただき前を向いて生きていこうと強く感じました。
