離婚を決意しましたが、とても悲しいです
結婚してまだ数年ですが、離婚を決めました。
理由は夫の喧嘩のたびの暴言と暴力です。
初めは暴言だけでしたが次第に手が出るようになりました。
暴言だけでもかなり精神的に限界でしたが、身体的暴力が出たことでこのままいっしょにいても幸せにはなれないと思い離婚を決意しました。
しかし、私はとても心が弱いのです。
夫には良いところも沢山あります。
事情があり詳しくは描けませんが、大抵の人はここまでできないよなと思うようなことまでしてたくさん私を支えてきてくれました。それもそれで事実であり、離婚を決意した今でもその部分に関しては感謝しても仕切れないほど感謝しています。
しかし、どんなにそのような良いところがあったとしても暴言暴力があることは事実であり、そのことによって深く傷つきもう無理だと感じているのも事実です。
何度も何度もその間で揺れて悩み考えて考えた結果、いつも、幸せのためには離婚して離れるしかないという結論になります。
ですが、出会った頃のことや楽しかったり幸せだった時間もあるのでそれを思い出したり、その夫の良い部分を考えるととても悲しくなります。本当に別れていいの?ともう一人の自分が囁きます。
心の底ではわかっているので、離婚という結論は変えないと思います。
でもこの気持ち悲しさをどう考えどう整理をつけたら良いかわかりません。
もっと強くなって自分を守るために強く生きて意思を強く持っていくしかないのだと思いますが、この揺らぐ気持ちに何かアドバイスをいただければと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
感謝と共に歩んでいきましょう。
ご相談ありがとうございます。
離婚を決断されたことについて、とても悩まれたことでしょう。
身体的な危害が及ぶ現状から考えると仕方ないことだと思います。
決断を心より尊重いたします。
心が弱いというよりはお優しいなと思います。
私はとても大切な感情ではないかと思います。
いろいろあったとは言え、やはり感謝すべきところは感謝すべきだと思いますし、それができるさくらさんの心がとても美しく思います。
これからはこれらには感謝しつつも、前に進んでいかなければいけません。
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