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義父母との同居が終わり

回答数回答 1
有り難し有り難し 16

昨年、20年間同居だった義父母との生活に終わりが来ました
4年前に義母、昨年が義父と亡くなりました
義母84歳、義父95歳でした
結婚当初からの同居でした
いわゆるダブルケアで育児と介護で正直太る暇もない感じでした 笑
現在、夫と息子二人の4人家族
結婚して初めて家が居心地良いと感じるようになりました 恥
代わりに他人の悪口を言うようになってしまいました、会社の人への不満が表立って来たのです
今まで義父母への不満が主で外への不満は小さいことでした
だから外へ出るのが仕事するのが楽しくて仕方なかった
それが今は家に居るのが楽しくて外で思いが通らないと不満なのです
こんな自分は嫌いです
どうしたら気持ちを鎮められますか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

20年もの長い間、同居介護と本当にご苦労さまでした。

なかなかできることではございません。
ご立派だと思います。
私も実の両親に対しも、耳が遠かったり、同じことを繰り返し繰り返し、
イライラさせられることがございます。ぐっと飲みこみますが、時には、
「もう、いい加減にしてよ!!」と言ってしまい。
後から、年寄相手に情けないと自責に念にかられることがございます。
育児は成長とい出口がございますが、介護は先が見えません。
介護疲れや、本音で「介護が終わってホッとした。」という話をよく耳にしますし、
ご相談を受けることがあります。
建前では、人が亡くなって、惜しまなければならない、悲しまなければないないのでしょうが、
正直、ホットした。救われたというのが、本音ではないでしょうか。
誰でもみんなそうです。
人の悪口も同じです。たまたま、毎日が真剣勝負で、会社の人の態度や素行に目を配る
余裕や暇がなかったんです。それが、解放されると、気にになりだす。
あなた様の心が解放されたんです。
人の悪口は蜜の味。なんて、くだらないことを言う人がいますが、
人の悪口が楽しいなどというのは論外ですよね。あなた様はそのことを分かっていらっしゃると思います。
要は、余裕が出てきたんです。心にも時間にも。
そのエネルギーを何に使うのか?その使い方であなた様の人生は大きく変わります。
豊かで明るく楽しく過ごせるのか?
暇に任せて回りの人や会社の批判に無為な時間を費やすのか。
わかっていらっしゃいますよね。
何か楽しいこと、ご自分がしたいことを、趣味とかですね。探されたらいかがですか?
あなた様は、いうなれば、山で修行が終わった僧侶です。
もう自由なんです。その自由をあなた様の好きにどうぞお使いください。
あなた様とご家族の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

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有り難し
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浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...
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質問者からのお礼

回答ありがとうございます
修行を終えた僧侶、修行だったんですね
真っ暗闇でした、暗闇を手探りで歩いていました、施設の職員の方の前で泣きました
あの頃会社が光だった
今は光が平等に当たっているイメージです
悪口ではなく人の良い所を見ていきます
何かしらエネルギーを注げるものを探します

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