物損事故を起こしました
先ほど、車で左折のさい、直進車と接触しました。警察に連絡し、互いの保険会社が交渉をしてくださっています。幸い、相手に怪我はなく、相手の車はさほど傷がなくホッとしています。
家族には「普段から落ち着きがないから、こんなことになる」と現場で怒鳴られました。
先日、別件で質問をさせていただきましたが、全てにおいて集中力がなく、本当にダメな人間だと思います。仕事もできない、車も事故を起こし、散々です。
相手の方に迷惑をかけ、かなりへこんだ自分の車にも申し訳なく、何から何までできず、情けなく思います。何か悪いものでも憑いているのではとさえ、思います。負の連鎖はどうすれば、断ち切れるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
目の前のことに丁寧に過ごす。
あなたにケガはない? 心配よ。
車の傷で済んで幸いよ。高くつくけれどね。修理すれば直るもの。
事故は、本当に怖いわね。
気をつけていても、一瞬の出来事。
完璧で絶対に誤らない なんてことはないのだから。
だから、目の前のことに丁寧に過ごす◎
急いでいるとき、忙しいとき、イライラしているとき、特に深呼吸するようにしているの。
(今 お盆で、私も時間の余裕がないから、
せめて、心がけをね)
もぅ自分を責めないで。
あなたが無事でよかったわ。
今日も、元気にファイトだよ(﹡´◡`﹡ )
鎖でつないでいるのはあなたの心です。
ご相談ありがとうございます。
まずは何よりお怪我がなく、物損のみで済んでいることに安堵いたします。
後遺症などがある場合もありますので、どうぞご自愛なさってください。
負の連鎖と表現されておりますが、もしそうであるならばお仕事や家庭でのことを引きずり、運転をされていたということになるでしょうか。
なかなか難しいことかもしれませんが、そのような事情を引きずって運転するのはとても危険なことです。
お互いの命に関わることですから、負の連鎖と全てのことを関連づけずに、それらのこととは切り離して、運転をされることをお勧め致します。
全てを関連づけるということは、全てのことに言い訳をつけていることにもなります。
仕事でこうだから、家庭でこうだからと。
全てのことを鎖でつないでいるのは自分の心です。
一つ一つを丁寧に見てみてください。
できないことではなくて、自分が出来ることに目を向けましょう。
物事を行う前に少しの時間だけでも、呼吸を調えてみてください。
大丈夫です。
質問者からのお礼
中田さま、眼鏡和尚さま、
ご回答ありがとうございました。
お相手も私も怪我はなく、不幸中の幸いでした。
お二方が仰ったように、日々丁寧に生きていければと思います。
お盆の最中、悩みを聞いていただき、救われました。また今日から頑張ります。