上司の方々と接するには
仕事で歳が上の方々の接し方について、
雑談をした時に言葉の節々にトゲがある方や作業で時間がかかる上で自分の意見を押し倒そうとする方、急に機嫌が悪くて暴言吐いて当たる方、怒られるのはわたしが相手にそぐわないことをしたと理解はできるのですが、その方々の言っていることをやると、わたしに理不尽なことがまわってくるのですが、どうしたらこの状況、抜け出せますか?
逆らうと怖いので、どうすれば程よい関係ができる人になれますか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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少しづつ自分の意思を伝える
うさぎっすさん
こんにちは
拝読させていただきました。
上司との関係性、職場での人間関係、辛い思いをされているとお察しします。
四苦八苦のひとつ『怨憎会苦』は、憎むほど嫌いな人とも会わないといけない苦しみです。
人の悩みの多くが人間関係とも言われていますので、うさぎっすさん同様に上司や部下など職場関係、家族や地域での関係など、多くのケースがあるのだと思います。
とにかく、世の中いろんな方がいます。つまり自分と価値観が違う人、そんな言い方、あるいは無理を通さなくても・・・と思う方もたくさんいるのだと感じます。ただ、その方々の多くは、その自分の言動にすら気づいていない場合もあると思います。そうなるとある程度、自分の意見や意思を伝えないと、その方々は深く考えず自分が良いと思っていることを押し通してくる可能性があると思います。
基本的に、大きい気持ちで寛容に他者を受け入れることは大事なのですが、あまり看過し過ぎるのも、双方にとって良くない気がします。上司もどんどん調子に乗って無理難題や理不尽と感じる案件が増えるかもしれませんし、うさぎっすさんも辛いことが増えるかもしれません。
急に全面拒否や強く言い返す必要はないと思いますが、少しずつこのラインを超えることは許容できないと、ある一線を緩く決めて、そのラインを超えるような仕事は断ることも重要だと思います。逆らうというより、自分の芯を持つ、自分の考えや意見を持つということが大事な気がします。
それでも上司が無理強いする場合、パワハラやコンプライアンス上で訴えることも可能でしょうし、そのような職場の未来は明るくないかもしれません。
これからのうさぎっすさんのキャリア形成にとって、程よい関係性構築の訓練、修行期間なのかもしれません。寛容でありつつ、芯をもち、譲歩できないことは譲歩しない、そんな優しく緩やかだが凛とした女性も素敵だと思います。
応援しています。
一つの参考となれば幸いです。
質問者からのお礼
慧徳様、
ありがたいお言葉、ありがとうございます。そうですね、ひとの関係に振り回されるよりは、芯を持ち強い心を、持つことが必要だと感じました。
また、相談させて頂く時はお願い致します。