後悔を引きずって立ち直れません…
後悔から立ち直る方法を教えていただけないでしょうか。
去年の12月に一つ下の女友達から告白されました。しかし、私はその子をどうしても友達にしかみれませんでした。理由は、酷い言い方で恐縮なのですが、見た目がどうしても無理だったこと・趣味が合うのに何故かデートしても毎回疲れて楽しくなかったからです。
また、その時私には他に気になる女性がいました。
1日考える時間をもらいましたが、考えた末に結局断ってしまいました。これからもいい友達でいよう・友達として遊びに行こうということで話は終わりましたが、その後、連絡を取らなくなりました。
しかし、今はとても後悔しています。理由は、コロナの影響で孤独感に襲われていること・他に気になってた人とは上手くいかなかったことです。また、外見は付き合ってからでも変えられることに気がついたこともあります。
なぜ外見はいつでも変えられるという当たり前の事に気がつかなかったのか・なぜ相手の中身での魅力に気がつかなかったのかと毎日後悔するばかりです…
身勝手なのを承知のつもりで4月にこちらからLINEしてみましたが、既読すらつかなかったのでもう連絡を取る手段がありません。
発達障害・障害者雇用・低収入、実家暮らし、契約社員の私にはもう二度と彼女ができるチャンスが来ないような気がします。この教訓を活かす時が永遠にこないと考えるとどうしても立ち直れません。どうすれば前向きになれますか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
言い方は丁寧ですが。
前向きになるには、やらずに起きた後悔なのですから、次に好きな人・好きになってくれた人が現れた時には、悩んでもまずは付き合ってみることです。
やらずに後悔するなら、やって後悔、ですね。
交際関係になってから見える相手の良さもあると思います。
ただ、ひとつお聞きしたいのは、「外見はいつでも変えられる」というのはどういうことでしょう?
当たり前のこと、とおっしゃっていますが、あなたの彼女になると、外見をいつでも変えられる存在として扱われるのでしょうか。
「今は後悔しています」、「身勝手なのを承知のつもりで」と言い方は丁寧ですが、断った相手への愛情が感じられません。
自分を飾る項目としての恋人探し、という空気に人は敏感です。
人を好きになるという大切な感情が生み出すものを、まずは感じるほうが先ではないでしょうか?
よくわかります。
後悔というものは、本当に人生でたくさんあるものです。過ぎ去ってしまってからその尊さに気づくことをもって、よく「有ること難し」と言います。それが当たり前だと思っていたものも、失った時に始めてその大切さを噛みしめる。だからそこに「有る」ことは本当は「得難い」ことだということですね。「有り難い」という言葉の本当の意味です。そういう意味では今貴方は、彼女の存在の「ありがたさ」に気づかれたのですね。その気持は本当に大切にしてください。どうかその有り難さを心にしっかりと持ち続け、人生の糧になさってください。