罪悪感
こんにちは。初めて質問させていただきます。
私は現在、大学生です。小学3年生の時にバレー部に所属していました。入部したばかりで練習にも慣れていない頃、3つ上の先輩と声を上手くかけられなかったこともあり、ぶつかってお互い転んでしまい、その先輩が骨折をしてしまいました。その場でその先輩には謝罪をしましたが、こういうことが初めてだったこともありどうすればいいのか分からず、自分の親にはぶつかってしまったということだけ伝え親は私のせいで骨折をしたということは知らないと思います。なので、自分の親から相手の先輩の親に謝罪することは無かったと思います。しかし、たまにこの出来事を思い出してとても罪悪感を感じます。本人には謝ったとはいえ常識としてその相手様の親にも謝るべきだったと、、。歳も離れていることもあり、その先輩とは会うこともありません。親同士が年に1度スーパーなどで会うか会わないかくらいです。私は今上京してきてしまっているので、先輩の親御さんに会うことは出来ませんが、自分の親にもその当時のことを話し、もし自分の親がその先輩の親御さんにお会いした時に私の代わりに謝罪をしてもらった方がいいのでしょうか?何年も経ってしまったということもありどうすればいいのか分かりません。罪悪感が消えなくて苦しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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遅すぎることはありません
こんにちは。
つらかったですね。小3の頃のことのようですが、まだまだ判断力などがはっきりしない時期です。慌ててどうしたらよいかよくはわからなかったのだと思います。わざとではありませんし。しかし今もその罪悪感をずっと引きずっておられるのでしたら、親ごさん同士もお知り合いみたいですから、一度謝罪の機会を作られてはいかがでしょうか?距離との関係であなたの親ごさん→相手の親ごさんという形になりそうですが、その後できたら電話ででも、長い間罪悪感があったことを伝えましょう。まだ感情がよく発達していない頃のことです。謝罪して、ぜひすっきりした気持ちになりリセットして下さい。
ついうっかり謝るタイミングを失うことはおとなでもありますよ。ハッとした時にきちんと謝れたら遅すぎることはないと思います。
私も朝夕「懺悔偈」を読みますが、何らかの思いなく読むことはありません。やはり人は過ちを犯しつつ反省しながら生きていくものと思います。時間がたったことは問題ではなく、今気づいていらっしゃることが大事だと思います。お釈迦様のおられた頃も僧侶の「懺悔の日」がありました。誠意をもって今のお気持ちを話されることであなた自身も軽くしていきましょう。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
まずは自分の親に話してみたいと思います。
ご回答をいただけたことだけでもとてもら気持ちが軽くなったような気がしています。ありがとうございました。