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中絶しました。

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お世話になっております。
以前4.5年前に、流産した際に相談させてもらってから再度相談になります。

いま、この人と一緒になりたいと思える人と付き合い、先月妊娠が発覚しました。
しかし、彼のこれからの将来(転職予定)や、お互いの経済状況から彼に今じゃない、タイミングが悪いと言われ話し合いの末本日中絶しました。

手術日までの間、どうにか一人でもこの子を育てられないか悩み考え、ですがとても一人ではという結論に至りこの日を迎えました。
しかし、本当は産んで育てたかった。
彼にはタイミングが悪いと言われましたが、わたしにとってこの子は望まれた存在でした。

以前流産した経験から、お別れの日までこの子とどのような時間を過ごせるか、過ごしたいかで今日を迎え、実は名前も直感で決めていました。
この行為は本当はダメだったのでしょうか。

また手術中、麻酔の中わたしはずっと喋っていたようで「赤ちゃんを取らないで」など、最後に終わったときに「もう会えない?」と手足を抑えてくれていた看護師さんに言っていたようです。
わたしは夢の中での出来事の感覚で、完全に目が覚めた頃にはベッドの上で泣きながら寝ていました。

わたしの後悔の念や、本当は育てたかった気持ち、既にお腹の中の子を愛していた気持ちはもういなくなってしまった子に届いていますでしょうか。
彼とは手術の際に、毎月、毎年供養に行くと約束しています。

手術後間もないので、文章が成り立っていませんでしたら申し訳ございません。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

先に往くものは後を導く

大変な思いをされましたね。
経済状況が整っていなければ、せっかく授かった子供を生むことができない。
いつまでこのような国の形を続けるのか、続けさせるのかと、やりきれない思いが沸き起こります。
いちごさんの悲しさ、悔しさが伝播し、これ以上無念を抱える方を増やさないために、社会の在り方が変わるよう願い続け、私もできることはやる所存です。

いちごさん、決してご自身を責めることではありません。
それでも責めたくなる気持ちは止められるものではないかもしれません。
ぜひその命を紡ぎ、ご自身を大切になさってください。
それが子の願いでもありますでしょう。

後に往くものは先を訪い
先に往くものは後を導く

これからはその命に導かれ、そのご縁、ご恩を一身に賜り、共に歩んでまいりましょう。

南無阿弥陀仏

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有り難し
おきもち

その子とのご縁を大切に

拝読させて頂きました。
その子がお亡くなりになられてあなたは深く悲しまれ後悔なさっていらっしゃることを読ませて頂きました。あなたのその悲しみの程全てはわかりませんけれども、あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。

その子が救われて心から安心なさいます様に心から仏様にお願いさせて頂きます。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ

その子は必ず仏様がお導きなさって下さり、一切の迷いや苦しみから救われます。そして沢山の方々やご先祖様方々からも優しく迎えられて心から安心なさいます。その子は皆様と一緒に穏やかに円満になり清らかにご成仏なさります。
そしてこれからはご先祖様方々と一緒にあなたや多くの方々を優しくお見守り続けて下さいます。

あなたとその子のご縁は永遠ですからこれからもずっと続くのです。

あなたが辛い時悲しい時には寄り添って慰めて下さいます。

あなたのその悲しみは尽きることはないでしょうし、後悔の気持ちも消えることはないでしょう、どうかその子に心から手を合わせて心を込めてご供養なさりながらあなたのそのお気持ちをそのまま素直にその子にお伝えなさってみて下さい。

その子はあなたのお気持ちをありのまま全て受けとめて下さいます、そしてあなたの悲しみを分かち合って下さいます。

いつの日かあなたがその天寿を全うなさる時には必ずその子があなたを優しく迎えて下さいます。そしてお互いに喜び合い共に仏様のもとご先祖様方々と一緒にご成仏なさることでしょう。

それまであなたはいつもその子が守り続けて下さいますからね。

あなたがこれからもずっとその子とのご縁を大切になさりながら毎日を心豊かにお健やかに生きていかれますようにと切にその子やご先祖様方々にお祈りさせて頂きます。

またあなたのお気持ちをお聞かせ下さいね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

お坊様方、お忙しいところお言葉をくださりありがとうございました。
手術から1週間経ち、心は落ち着きませんが身体の調子は元に戻りつつあり安静に過ごせております。
毎日亡くした子を思う日々ですが、これから同じ悲しみを繰り返さぬようわたし自身再度生き方を見直そうと思います。
お坊様方がくださったお言葉を胸に、赤ちゃんが救われ見守ってくれるよう頑張って生きていきます。
この度は、お時間をくださりありがとうございました。
皆様もお身体に気を付けてお過ごし下さい。

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