赤ちゃんの障害で中絶しました。
39歳。待望の第三子でした。
13週で障害の疑いが見つかり、精査の結果、染色体にも異常があり、
生まれてくることも難しいかも知れない、と言われました。
私自身も医療職なので事態は事実は理解できています。
障害のある子どもは上の子ども達、今の生活では難しいです。
勝手ながらも、どうしても子どもは3人欲しく、次の妊娠を希望するので、年齢的に時間の猶予がなく
まだ心臓が動いているのに急ぎ中期中絶することにしました。でも、毎日泣いています。
医学的には実に合理的です。
ても、本当にこれでよかったんだろうか、かわいいかわいいお腹の子を粗末にしてしまったのではないか
胎内でも長くは生きられないなら最後まで付き合えばよかったのではないか…
でも、そうしたら、あれが、これが、現実的にもメンタル的にも厳しい…
こんなエゴの塊ですが、
どうすればこの赤ちゃんは報われるのでしょうか。
大好きな赤ちゃん、かわいいかわいい赤ちゃんです。大好きです。
また戻ってきて欲しいです。
次は一緒にいろんなことをして、全力で幸せにしてあげたいです。
また出会う事はできるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご供養
桜の頃さま
医学、医療の発展により、事前に分かることが増えてしまった分、時にあまりにも難しい選択をしなければならないことも増えてしまったように思えます・・
この度は誠におつらいことでございました。
葛藤なさられるお気持ちも十分に理解できます。それだけお腹の子のことを思っておられたということでもありますでしょう・・
どうか水子供養をなさって頂きまして、その子が次の善き赴きへと向かうことができるようにと、ご供養して頂けましたらと存じます。
もともと何らかのご縁があってやってきてくれたのだと思います。またご縁があれば、どのようなカタチとなるかはわかりませんが、出逢えること、あるいは同じく深いご縁となることもあり得るでしょう。
ご縁を紡ぐ意でも、ご供養は大切なものとなります。ご供養なさられて下さいませ。
川口英俊 合掌