サボってばかりの同僚
パート先の同僚が、サボってばかりなのを知って、イライラが止まりません。
以前から、よく席を立っているなぁとは
感じていましたが、他のパートさんや社員さんからも、ロッカーや給湯室などでの目撃情報がやまのように耳に入るようになり、気になって仕方ありません。
スマホしてたり、雑談してたり、マスクしてるのにお化粧なおしてたり、おやつやパンを食べたりしてるらしいです。
上司が外出したりすると、30分近くいないこともしょっちゅうです。
あまりにひどいと、別のパートの同僚の方が人事担当のかたに相談されたらしいのですが、あいかわらずです。
私は上司ではないので、注意する立場ではないことはわかっていますし、給料を払っている雇用主でもないということも頭では理解していますが、サボってばかりの人が、同じ給料なのは納得いきません。
休憩も、パートは、昼休みの1時間だけと最初に言われたので、それ以外はトイレに行ったついでにお茶を飲むくらいしかしていません。
なのに、そのパートさんは、社員なみに(社員以上に)休憩をとっています。
以前に、サボっている社員さんのことで相談させていただいたとき、あなたはあなたの仕事をした、有意義な1日を過ごした…と言っていただきましたが、その考え方だけでは、イライラがおさまりません。
気にしないで、自分の仕事に集中
できるような考え方や、心の持ち方を
知りたいです。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
世も、人も既に不平等
こんにちは、初めまして。
前回も同様のご質問でしたが、心が収まらないご様子です。
日々、現実に目の前に起きていることですから、納得がいかないという心が湧いてくるのも無理はありません。
前回の回答で、「あなたはあなたの仕事をした、有意義な1日を過ごした…と言っていただきました」とのことです。私は、基本的に同じ考えなので、もう一度あなたの胸の中で同じことを反芻して下さい、と書こうと思いました。
しかし、違った角度でもお話しできるかなと思い、以下に少しその内容を書いてみたいと思います。
それは、この世は既にして不平等であり、不条理、理不尽でもあるということです。
私は、「サボってばかりの同僚」さんを肯定しているわけではありません。「サボってばかりの人が、同じ給料なのは納得いきません」というのは正論です。しかし、サボりの状況を「別のパートの同僚の方が人事担当のかたに相談」している限り手はもう尽くされており、後はどう受け止めるかが問題だという観点で書いております。
世界的に見れば既に貧富の差は大きいことです。
これは、不平等であり、不条理、理不尽とも言えます。勿論改善することも必要ですが、現実は現実です。私たち日本人はどう見ても、世界的に見て富の側でしょう。
命は平等だとうたうけれども、現実は不平等であり、不条理、理不尽です。
食物連鎖の頂点である人間は、他の生き物を自らの生存のために食します。牛や魚から見れば、私たち人間は全て恐るべき強者でしょう。
つまり、私たちが生きている世は、不平等、不条理、理不尽の真っただ中であり、私たちもその原因の一つになっているのではないでしょうか。
しかし、だからと言ってお金を投げ捨てて、全て慈善団体に寄付をし、食べるのをやめることを選択できるか。それは事実上不可能です。
その「サボってばかりの同僚」は、あなたよりも不平等、不条理、理不尽を一つだけ多く積極的に成しているかもしれません。でも、それは全ての人間そのものが為しているものの大きさに比べるならばどうでしょう。
その同僚の行いの瑕疵が大きく見えるか、小さく見えるか、この先はあなたの判断にお任せします。
質問者からのお礼
回答いただきまして ありがとうございました。
例の同僚パートは、仕事が暇らしく、今日は、ほとんどの時間をネットサーフィンしてました。
それを見たら、小さいことではすまされない、許せないという気持ちがますます大きくなりました。
違う角度からの考えかたがあるということ。
頭ではわかっているけど…という堂々巡り…。
自分自身を追いつめるようですが、
同じ場所で働いているものとして、
やはり 許しがたいです。
もう少し冷静になれれば いいのですが…