親に反対された彼氏と別れるか
結婚したいと思っている彼氏がいます。
ですが、私の両親に反対されています。
両親の反対の理由は、バツ2で子どもがいること(別居中ですが)、年の差があるためです。
親が私を心配して言っている事もわかります。
ですが、この彼との居心地がとても良く、彼と別れて他の人を探したいとは思えません。
親には、別れないと死ぬ、結婚は親の言う事を聞くものだ、このまま結婚しても上手くいくはずは無いし自分も助けるつもりはないと言われています。
彼氏に相談して、一度直接会って話してもらいましたが、親の気持ちは変わりません。
彼氏からも、あとは私の希望を言い続けるしかないと言われています。
親と彼氏の板挟みになり苦しいです。
結婚は諦めて、親の言う通りにした方がいいのでしょうか。
御助言を頂きたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「彼氏」さんの姿勢
こんにちは、初めまして。
「親と彼氏の板挟みになり苦しい」、とのこと。
人生の大きな選択ですから、お悩みでしょう。
私は、文章中にある内容についてだけ回答します。
ここに書かれていない状況は分かりかねますのでご了解ください。
私は、親御さんの肩だけを持つつもりはありませんし、あなたにも同様です。
また、問題は親御さんにあるではなく、あなたにあるのでもないと思います。
一番は、「彼氏」さんの姿勢です。
あなたは親御さんに反対されて、「板挟み」の状態である。
「彼氏」さんは、「一度直接会って」話した以外は、「あとは私の希望を言い続けるしかない」とあなたに言っているそうですね。
何で、「彼氏」さんは、もっと必死にあなたのご両親に信頼を得ようと積極的に動かないのでしょうか。「バツ2」の理由が何だったのかは分かりませんが、ご両親が初婚の娘の行く末を案じる理由としては十分でしょう。あなたも「親が私を心配して言っている事もわかります」といわれています。では、その自分に対する疑念を晴らすために、何故もっとご両親への試行錯誤をされないのでしょうか。
門前払いでも、足を何度でも運ぶ。結婚への熱意があれば、距離云々、費用云々は度外視できるはずです。話を聞いてもらえないのなら、メールなど手軽な方法ではなくて手紙を書く。何通でも。
文面からは、「彼氏」さんがご両親と対面したのは「一度」と書かれています。「彼氏」さんは、そのような試行錯誤があったのでしょうか。あなたばかりではなく、私も一緒に結婚に向けて粉骨砕身するよという意志が。
ご両親は、「彼氏」さんと会った後も、「気持ちは変わり」なかったとのことですね。ご両親は、「彼氏」さんの来歴もさることながら、その姿勢に失望したのではありませんか。
自分は、「バツ2」である。
その失敗の理由は、こういうことでした。
その失敗を二度としないためには、こういう改善の努力を考えています。
別居中の子供にはこのように援助していこうと思います。
差し引いての経済状況に問題はありません。
娘さんに悲しい思いはさせません。
どうか、ご信頼をいただけませんか。
どうか、どうか、と深々と頭を下げる。
これぐらいの姿勢を見せて、見せ続けて(←肝心なのはここ)丁度よいぐらいです。
あなたから見て、「彼氏」さんの姿勢はどう見えますか。
覚悟が必要です。
ご質問拝読いたしました。
離婚歴がある。
お子さんがいらっしゃる。
年がひと回り上。
過去のことを振り返っても、
仕方がありません。
お二人でこれから未来を
切り開いていく、
その覚悟が必要だと思うのです。
覚悟はあたなの覚悟
だけではなく、
彼氏の覚悟も必要です。
ご両親へ言い続けるのは、
あなたお一人ではなく、
彼もいい続けないと、
いけないのではないでしょうか?
あなたが一人で、
希望を言いづけても、
事態は変わらないと思います。
二人でご両親の前で、
誠心誠意お許しを得る。
これから二人で
生きていくのですからね。
どんな障害も困難も、
二人で乗り越えていく、
覚悟が必要です。
腹を括るのです。
人生山あり谷ありです。
一緒にいて居心地がいいのは、
大切なことですが、
お二人で生活して
いけるのかどうか。
お互いに助け合って、
いけるパートナーなのか、
よくよくお考えください。
質問者からのお礼
御指導頂きありがとうございました。
自分が悩んでいた事の根本は彼氏との温度差にあるのではないかと気付くことができました。
今後のことを再度彼氏と話し合ってみます。
ありがとうございました。