2人目妊娠で戸惑い
先週、妊娠が判明しました。喜びよりも不安が先にきて、そのことに戸惑っています。
1人目はなかなか授からず、高度不妊治療で授かりました。妊娠できないことに涙する日々で、今思い出しても苦しくなります。妊娠が分かった時はとても嬉しく、幸せでした。どんな子であろうと、つわりや出産が大変であろうと、頑張れる、それほど望んだ妊娠でした。
自然に授かることはまずないと思い込んでいたところ、まさかの妊娠が分かりました。
今の生活に満足し、子育ても少しずつ落ち着いてきたところでした。
出産する頃には40才になっていることから、自分の身体の不安がまずあります。転職したばかりで、キャリアを中断することも不安です。子供1人ならなんとかやっていけると思っていたのに、2人となるとお金のことも不安です。妊娠、出産、子育てをもう一度する体力、気力があるのだろうか。そもそも出産まで妊娠が継続するのか…健康な子供が産まれてくるのか。病気を持って生まれてきた時、自分に育てられるのか…
1人目の時は、何とかなる!と思えていたことが、今は思えません。歳をとると、変化に弱くなるのでしょうか。子どもがいると、保守的になってしまうのでしょうか。
夫は、喜んでくれています。まだ初期なので、喜びすぎないようにしてはいますが。両親もまだ頼れます。
わがまま盛りの子どもを、下の子が産まれた後も可愛がってやれるだろうか、兄弟を比べて辛い思いをさせてしまわないか、そんな不安もあります。
すこしつわりの兆候があります。これから本格的なつわりが始まり、出産の後は眠れない日々が待っていると思います。そんな時、どんなことを支えにすれば乗り越えられるでしょうか。自分を強く保てるお言葉をいただけたらと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
子育てという奉仕
拝
子供が生まれれば仕事もお金も時間も
自分のために使えなくなりますよね
自分が今思い描いている未来とは変わってしまいますね
子供が病気を持って生まれてくれば
もっと時間はなくなりますよね
場合によっては仕事を断る事も
我が家は3人の子供が居り
現在子供の情操教育と自給の為
鶏の卵の孵化をしております
丁度卵の中からピヨピヨと声が聞こえてます
今にも殻を破るところです
今は機械ですが昔は4時間ごとの転卵という作業も
手でやっておりました
子育ては人間も鶏も大変です
ちょっと油断すれば水飲みで溺れたり
保温が下がるとあっという間に生命は揺れはじめます
こうした子育ての時間は純粋に奉仕です
奉仕はサービスではありません
仕え奉るとある通り
相手と自分の中にいる神様仏様に耳を傾ける時間です
子供に笑顔を与え笑顔を返してもらう
ご飯を作ってあげて美味しいと喜んでもらう
優しい言葉で気持ちを軽くしてあげられればあなたの悩みも少なくなる
こんな時間を作れることは幸せな事と思えるかです
子育てでは自分の問題も明るみに出ます
こうした時間をどう使えるかは日々己の心がけ次第です
こうした相互の良質な共感の時間は人間だけが積める時間で
動物にはこの「共に感じ満たされる時間」
を充実させる術を持ちません
人はそうして徳を積める生き物でして
パンだけで生きられるわけではありません
奉仕は人として成長するための
家族全員の修行です
家族全員でそうした一番大事にするべき事を話して
協力しあって素敵な家族になってください
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございました。
子育ては幸せな時間と感じられるよう、家族で協力していきたいと思います。
今ある幸せにしっかり目を向けながら過ごしていきたいと思います。