ペットを殺してしまいました
飼っていた、可愛い文鳥を、自分のエゴで、一緒に寝てしまい、潰して殺してしまいました。
こんな私にとても懐いてくれていて、いつも、私の肩にきて顔を寄せて寝てしまうので、バカな人間は考えもせず、一緒にいたいという自分の欲望でかごにかえさず寝てしまい、可愛いあのこの命を奪ってしまいました。私がしねばよかったのに!あんなにいいこはいなくて。あのこのかわりはいません。私はなんの価値もない人間で、あんないいこを殺してしまう最低なやつなのに、これからものうのうと生きていかなければいけない。あの子に会いたいです。生き返って欲しい。自分のエゴであのこの命を奪ってしまいました。あの子に会いたいです。いつか自分の子どもたちも傷つけてしまうかもしれない。私は他と関わってはいけない人間なのではないでしょうか。なぜ生まれてきたのか。いつも愛されたくて仕方なくて、やっと愛してくれる存在を見つけたのに、自分で殺してしまった。大事な人はみんないなくなってしまいます。ひとりで生きていくことが私のさだめなのでしょうか。いちばん大切なこを自分で殺してしまいました
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不注意は誰にでも。出会いと分かれ。
私たちには怠けの煩悩があり、不注意や手抜きは日常茶飯事です。
だから、そのような事故や失敗は誰にでもあります。
飼っている生き物や、人間相手にも、不注意で被害を与えてしまうことはよくあります。
ですから、そんなにご自身を責めないでください。
やはり、生き物を飼うことは本当に難しいことなのだと思います。
ハスノハの相談にも、あなたのようにペットを殺してしまったという苦しみの話がしょっちゅうありますからね。
あなたは独りではありません。
亡くなった文鳥は、もう新しい生き物に生まれ変わって新しい生活を始めていることでしょう。
違う姿になったその子の幸せを願って、南無阿弥陀仏と念仏を唱えましょう。
もしも人間に生まれ変わっているなら、1年後にすれ違うベビーカーの赤ちゃんが、実はその子かもしれませんね。
出会いがあれば分かれあり。
しかし、また新しい出会いがあります。