回答 1
有り難し 216年付き合った方が既婚者だと最近知りました。
私は今年29歳の女性です。
結婚の約束までして指輪も買いました。
今まで結婚の話が出ても仕事が忙しい、やりたいことがある、落ち着いたらしようって言われて、男性は仕事に重きをおくものだと考えていましたので素直に信じて待っていました。
既婚者であることを知って、奥様と別れて私と一緒になるか、3人で話し合いの場を設けましょうと持ちかけたところ拒否。
しかしながら私も好きな気持ちがあり、このまま関係を続行しましょうとなりました。
ただ発覚してから１ヶ月かなり精神が不安定で、今日も奥様の所へ帰るのかとか考えると睡眠もまともに取れませんでした。
せめてこの6年、欺き続けてきたのだから世間的に許されない関係だとしても誠実な対応さえ見られれば許そうと思いました。何も知らない奥様がわざわざ傷つくこともないし静かに身を引こうと。
しかし彼に責めるようなことを言えば逆上し、どの立ち位置から言ってるんだと言いたくなるような言動も見られ、反省していないと判断。
家まで行き、奥様の帰りを外で待っていることを知った彼が先手を打って奥様に話しました。
電話で奥様と会話しましたが、概ねのことは聞いても結婚の約束までしてたことは今聞きました、と言っており、ここまで大事になっても保身に走ったなと更に失望しました。
また改めて奥様と話す予定です。
奥様に話そうと家に行った時は憎しみだけでしたが、一晩寝るとやっぱりまだ好きなのかもと揺らぎます。
それに奥様を傷つけてしまったことも気がかりではあります。
私はどういう心持ちでいればいいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんにちは。
「既婚者に騙されていました」とのことです。「6年付き合った」末でのことですから、残念でしょう。お察しします。
ただ、第三者から見ると「既婚者であることを知っ」た以降に「このまま関係を続行しましょう」というのは宜しくありません。それは「騙されて」の関係ではなく、純然たる不倫関係だからです。
人間の気持ちですから、「好きな気持ちがあり」ということもあるでしょう。しかし、どのような理由付けが合っても不倫は宜しいことではありません。
厳しいことを言うかも知れませんが、以下にあなたのためを思ってアドバイスをします。
あなたは、「改めて奥様と話す予定」と言っていますが、何を「話す予定」なのでしょうか。文中から察するに、「奥様と別れて私と一緒になるか、3人で話し合いの場を設けましょう」ということだと思います。
そもそも、その男性は自分の家庭にあっては、あなたの存在をおくびにも出さず、平然と夫婦生活、家庭生活を送っていたのでしょう。一方、あなたに奥さんとうまく行っていないなどのことを話すこともなく、結婚の希望をもっている女性の心をものらりくらりと弄んで、最後には踏みにじっても平然としていられる人間なのです。
不誠実な男性に、話し合いという一定の手順を踏んで何かを決めるという誠実さを求めることにそもそもの無理がありませんか。
また、「せめてこの6年、欺き続けてきたのだから世間的に許されない関係だとしても誠実な対応さえ見られれば許そう」とあなたは言っています。いや、そもそもこの男性はあなたと意図的に不誠実に関係を始めた人間です。その人間から誠実の言葉が、行動が出てくると思いますか。
相手の奥さんに話したことで、少なからず向こうの家庭にはさざなみがたったことでしょう。平穏無事では済まないと思います。
もう、この辺で見切りをつけるべきです。
こんな男性とよしんば未来があっても、ろくな未来にはなりません。
のしをつけて先方の奥さんに上げましょう。
そして、これ以上「奥様を傷つけ」ないためにも、不倫関係を早々に解消すべきです。
見切りをつけた上で、少しずつ新しい未来に向けて踏み出しましょう。
あなたの気持ち次第で、幸福へのスタートは今すぐにでも始まります。
追記
「もう関係は解消されております」という質問の文章になってましたか。(字数制限)
早速のご回答ありがとうございます。
１ヶ月前に発覚し、もう関係は解消されております。
奥様のことを思うと、とてもではありませんが罪悪感に苛まれましたので。
もう一緒になることなどは考えておらず、ただ奥様に全てを話すことで今までは憩いの場であった家庭を「帰りづらい家庭」にしたくて奥様に全てを知ってほしいと思うのです。
もはや彼が同席せずとも、奥様とお話ししたいと思うのです。
離婚しようがすまいが私には関係のないこと、ただ暗い影を最後に落としてやりたいと思います。
とことん痛い目に遭わないと、また熱さが喉元過ぎれば別の女性が悲しい思いをするのではないかとも思います。
好きだったから許し難い、苦楽を共にしたかったからこそ憎さも募りますが間違っているのでしょうか。
