愛犬の死
心支えてくれた愛犬が亡くなりました
火葬の後 遺骨を49日まで家に置きたいのですが よろしいでしょうか。
納骨の時期や意味についても教えていただけると助かります
よろしくお願い致します
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お寂しいことでございます
この度はお寂しいことでございます。
大切な家族を失う悲しさは
大きいですね
亡くなったあとも、思ってもらえて
ワンちゃんは大変愛されておりますね
幸せですね
遺骨は四十九日まで、お手元に置いて頂いて構わないと思います。
人の場合ですと、一周忌までお手元に置いておく方もいらっしゃいますので、
納骨の時期は、心が落ち着く頃までで良いと思います。
様々な考え方がありますが、
お墓に遺骨を入れるのは、
そこでゆっくりと休んでもらう為と考えると良いかと思います。
また、踏ん切りをつけると考えても良いかもしれません。
過去に執着をしない
いつまでも、後ろばかり見ていては歩きづらいです
わんちゃんもきっとそんなことは望んでません
愛されて、幸せだったかと思います。
なので、踏ん切りをつけるという意味で、
納骨をして、そこで安らかに眠ってもらうと考えるといいと思います。
分骨をして、お手元に少しとお墓にも入れるという方法もあります。
納骨をされるということは、どこか
ペット墓地のような所に入れられるのだとご想像しますが、
そこの住職さんなどにご相談していただければ、分骨など可能かと思います。
ちなみに、一般に四十九日まで置いておくのは、追善供養のためです。
それまではあの世で魂があちこちに行って、生前の行いを反省したり、回帰したりすると考えられています。
そこで、この世の人々が供養をすることで
悪い方に魂が行ってしまわないようにと願う行事が七日経と考えていただければと思います。
皆さんでご相談なさってご判断なさって下さいね。
拝読させて頂きました。
大切な家族であるワンちゃんが亡くなりあなもご家族皆さんも大変悲しい思いをなさっておられることと思います。
その子を心よりご供養申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様がお導きになって下さり、あなたのご先祖様方がその子を優しく迎えて下さいます。そして仏様のもとで皆さんと一緒に心から安らかになりご成仏なさります。そしてこれからもその子はあなたやご家族の皆さんをいつも優しく見守っていて下さいます。
いつの日かあなたやご家族の皆様がその天寿を全うなさる時には仏様がお導きになって下さり、その子がご先祖様方を連れて優しくお迎えになって下さいます。そして仏様のもとで共に喜び合い分かち合うことでしょう。
ご遺骨のご納骨については決まりはありません。ですからどのような形や方法がいいのかはあなたやご家族の皆さんでお話なさり下さい、そしてご遺骨をご自宅でいつまで安置なさるかご判断なさって下さいね。
今は様々な埋葬するところがあると思います。ペット霊園で合同のところもあれば個別のお墓もあるでしょうし、或いはご自宅のお庭に埋葬なさってもいいのです。様々な方法があるかと思いますので慌てないで皆さんでよく相談なさってご納得頂く時期や方法をご判断なさって下さいね。
その子はこれからもあなたやご家族の皆様をいつも思ってくれています。その子はあなたやご家族様とこれからも共にあるのです。
あなたやご家族の皆様がこれからもその子とのご縁を大切になさり、皆さんと仲良くお健やかに生きていかれます様心よりその子にお祈りさせて頂きますね。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
納骨に決まりはないとのこと。基本的なことをお教えいただきありがとうございました
徳禅様
過去に踏ん切りをつける、執着しないこと、七日経、四十九日
様々なことお教えいただきありがとうございました。