死にたい
今までずっと死にたいと思って生きていましたが、最近本当に限界が近くてもう駄目かもしれないと思っています。
大学に入って一人暮らしを始めたり、アルバイトを経験したことで、自分が如何に社会不適合者のダメ人間かということを思い知りました。しかし、自分で言うのも嫌ですがなまじ良い高校に入り、良い大学に入ってしまったせいで、両親は私が将来立派な社会人になるだろうと期待しています。
でも私には、社会にとっての立派な人間には到底なれそうにありません。私は昔から抱えている自分の容姿へのコンプレックスから、自分の中のファッションへの拘りを捨てることに強い抵抗があるのですが、社会人として企業で働くとなると殆どの場合、髪型や服装は制限されてしまいます。社会の規範に合わせて自分を削るくらいなら、私は社会からドロップアウトしてとっとと自殺したいです。そういった拘りを捨てずに済む、なおかつ両親から「立派な仕事だ」と認めてもらえるであろう職業はほんの一握りしかありません。その一握りの職業に就けるよう努力してみようかなという思いもあるにはあるのですが、気力も体力も消耗し尽くしている私には、その職業に就くためのアクションを起こすことすら未だに出来ていません。
というか本当にクズなので正直そもそも働きたくないです。生きるために週5日朝から晩まで、あるいはそれ以上の時間を労働に捧げるくらいなら、死んだ方がマシだと本気で思ってしまいます。みんなそれでも我慢して働いているんだということは勿論分かっています。でも私は最低のダメ人間なので、我慢してまで生きたいと思えないです。
他にも死にたい理由はいっぱいありますが、これ以上は割愛します。
最近は生きていても、まるで常に夢の中にいるような感覚を覚えるようになってきて、現実感というか、生きている実感みたいなものが持てなくなってきました。「もし私が自殺しても、この世界は私の夢なので、悲しむ人たちなんて本当は実在しないんじゃないか。だから遺される人のことなんか考える必要もないんじゃないか」というようなことを考えてしまいます。
私の親族に自殺した人がいるので、遺された側の苦しみもある程度は知っているつもりですが、それでも死にたいと思う程、生きているのが辛いです。
質問ですらない長文になってしまい申し訳ないです。今思ってることをできるだけ率直に書きました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
足かせから自由になった自分を想像してみてください
こんにちは。
あなたは、13日前の質問で次のように書いていました。
ずっと「自殺したら親が悲しむから」という理由だけで生きてましたがもう無理です。
一方、今回はその方向性が一層強まって、
もし私が自殺しても、この世界は私の夢なので、悲しむ人たちなんて本当は実在しないんじゃないか
と書いています。
前回からの違いは、「親が悲しむ」という所が外されて、「悲しむ人たちなんて本当は実在しない」と一歩進めているところです。それだけあなたの絶望感は深いのだと受け止めました。
あなたは、ご両親からの期待が自分を縛っていることに気がついています。「なまじ良い高校に入り、良い大学に入ってしまったせいで、両親は私が将来立派な社会人になる」と期待されている。これ以外の選択肢は事実上ない、ところに追い詰められている。
しかし、「自分の容姿へのコンプレックスから、自分の中のファッションへの拘りを捨てることに強い抵抗」があり、就職或いは就活に於いて「髪型や服装は制限され」ているから、自分は現実的に「立派な社会人になる」ことは出来ないだろうという相反する現実もある。
この親が期待する自分と、現実の自分にあまりにも乖離がある、というところにあなたの苦しみがあるのでしょう。また、乖離だけではなく、自分のそのままを心から愛し、心の底から心配して「悲しむ」存在として親を感じられない、その無念さが同居しているのだと思います。
1年9ヶ月前の相談時点であなたは「高校生」だったようです。
恐らく、これから大学生として就活などの現実が迫ってきているのでしょう。ただ、ここはその現実を横に置いて、ご両親ときちんとお話し合いをする場を持つことが必要ではないでしょうか。
直接お話し合いをすることが難しければ、カウンセラーを挟んで親子でカウンセリングを受けることは出来ませんか。もしかすると、ご両親もあなたへの思いを伝えきれていない、あなたもご両親の気持ちを汲み取れきれていない部分があるかもしれません。この機会に直接向き合われてはいかがでしょうか。
ご両親の期待という、足かせから自由になった自分を想像してみてください。その自由になる切っ掛けは、実は自分は愛されていたのだという気づきなのか、それとも親を見切って自分だけの人生を築くという決意なのか、その判断のためにも先ずはお話し合いを。(字数制限)
あなたのお気持ちをお察しします
拝読させて頂きました。
あなたが限界を感じてもう死んでしまいたいと思っておられることを読ませて頂きました。あなたがそうお感じなさるのも分かるような気がします。あなたにとって大きなハードルが幾つも幾つも見えてきたのかもしれませんし、それに向き合うお気持ちにもなれない状況にあるのかもしれません。或いはこれから大変なことを思うだけで気持ちが滅入ってしまっていっそのこと全て投げ出してしまいたいと思われているのかもしれません。詳細なあなたの心の奥底に湧き出してくる思いはわかりませんけれどもあなたのお気持ちを心からお察しします。
できれば一息ついてみてあなたのその思いを休めてみませんか?ちょっと考えることにも一息ついてみましょう。今すぐ何かをしなければないあないこともないでしょうからゆっくりとあなたの心も身体も休めてみましょう。
呼吸を整えてみて温かいお茶をゆっくりと召し上がってみてリラックスなさってみましょう、体に優しい美味しい食べ物を召し上がってあなたの身体に栄養を与えて下さいね。そしてゆっくり入浴なさって力を抜いて体をほぐしていきましょう、それからできるだけ何も考えないでゆっくりと眠って下さい。そしてあなたの心も身体もリセットなさってみましょう。あなたの心が癒されて穏やかに先ずなって下さいます様にと心から祈っています。
あなたは決して独りではありません、私達ともここでご縁を結んでいます。宜しければあなたのお気持ちをゆっくりとここでおっしゃって下さいね。あなたをいつもここでお待ちしていますね。
お返事ありがとうございます。そうですか、あなたのお返事を頂いて嬉しく思います。最近思うところはどうでしょうか?宜しければまたあなたの思いをお聞かせ下さいね。あなたを心よりお待ちしています。寒くなってきましたからどうか体調気をつけて下さいね。至心合掌
質問者からのお礼
お礼コメントがとっても遅くなってしまい申し訳ないです。半年以上前の相談でしたが、何とか今も生きております。
再び辛いことに直面し、相談させて頂こうと久しぶりにこのサイトを開いてみたところ、前回の質問に関して、回答を読んだままお礼を書くことを失念していたことに気付き、申し訳ないと感じながらこのコメントを書いております。
回答を下さったお二方、本当にありがとうございました。お陰さまで何とか今日まで生きて来れました。