いいお母さん。
宜しくお願いします。
三月に7才になったばかりの早生まれ小学校一年生[春より2年生。]の母です。
私はこの子を生んでから焦り。ながら育ててきてしまいました。
早生まれ。だから、周りと比べ[絵。字。運動。と多々。]出来ないことに焦り悩み楽しく育ててあげれなかった。
結局時間が経ち、出来るようになればまた、次悩み。と・・
息子が可愛いです!
愛していますがどうしても要領悪く周りよりできが遅いことにおしりを叩いてしまうのです。[おしりをたたくとは暴力ではなく焦らしてしまう方です。]
このままでは私らしく、自分らしくあのこを育ててあげれないのが悲しい。
あのこも母親の本当の。[味方だよ。という無条件の]愛情を知らないまま大人になってしまう。と考えただけで悲しくなります。
一年生。ケアレスミスでテストの間違えにまた、うちの子は大丈夫なの?と焦る日々。
息子と楽しく焦らずいきたいですが比べてしまうのが本当に、辛く、、
私が毒。となっているのが自分でわかると悲しくて悲しくてたまりません。
気持ち切り替えたく相談させて頂きました。宜しくお願い致します。
息子は心が優しくのんびりや。マイペースすぎるほどで親バカですが私がもっといいお母さんならばもっと素敵な子供になったんだろうなと。
いつも我慢ばかりさせてきたのかなと・・
後悔ばかりしかでてきません。。
前向きになりたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一度だけの真剣勝負が子育てです!
私にも3月生まれの子供(三男)がいます。現在29歳になったばかりです。
相談者様と同じ様な事を考えて事があったのを思い出しました。
親として我が子を可愛いい愛しいと思うばかりにどうしても考えてしまうのです。
私の経験をお話すると3月生まれのギャップを感じたのはほんの暫くの間でした。
保育園へ3歳から一つ上の兄と通い、兄はおっとり型で冷静沈着が当てはまる性格でしたが
三男はまるで逆で毎日卒園するまで戦いごっこと言って喧嘩の毎日、時には縫うキズを何度かありもう子の頃はハンディーなどとは頭の中から無くなつていました。
それから小学へ入学するのですがやはり学力の方が心配でしたが入学式にはすでにほかの保育園の子と喧嘩していました。
こうなれば学力より生活態度が心配で心配で家内は時折覗きに行き「今日は事業中に外に出て遊んでた子がいたので良く見ると我が子だった」とカッカリして話してました。
こんな子でしたが一つだけ感心する処がありましたそれは人より目ざとく直ぐに目に付くものの変化を見ぬく力が在る事だったのです。
しかしながら相変わらずの性格で勉強した姿は見た事が無く中学入学には問題児が入ると言う事で有名だったんですがやはり思った通り「虐め、恐喝、器物破損、喧嘩、など」問題ばかりで謝る事度々で家内も参っていましたが半面笑ったいました。
それは本心を信じていたからだと思います。
この子は3歳から二人の兄と柔道を習っていました。それは私が少年柔道の指導者だった為必然的にやるしかなかったのです。
中学生になっても柔道だけは朝練も放課後、夜と練習の繰り返しで3年生の解きには県チャンピオンになり全国大会へも行き高校へは柔道で行きました。柔道の指導者の立場から言えばより目ざとく直ぐに目に付くものの変化を見ぬく力があった為です。
此の頃には生活も落ち着き問題もおこす事無くなりました。現在一児の父として料理人として頑張っています。
長く成りましたが、案ずるより産むが易し!です。成る様にしか成らないのです。
今は元気で毎日学校へ行ける幸せを考える事でしょう。先の事を望み心配しても何の役に立つのか先でしか分からないのです。
のびのびと好いところを見つけ伸ばしてやることが一番な様な気がします。
子は「育てたように 子は育つ」です。
不安なまま育てれば、不安な子供に育ってしまいます!はっきりとした考えで接すべきです。
<親の勝手>
親に似ろ、親に似るなと子に想い。
一度だけの真剣勝負が子育てです。頑張って下さい。
その子にしかない良さを見つけて下さい。
今晩は。
ご質問読ませて頂きました。
遅生まれの子は貴女自身何でも出来るようになるのが早いから良いなぁ…と思っていらっしゃる節があるかもしれませんが、
私の友人で遅生まれの子は、遅生まれの子なりに「もう何でも出きるんでしょ?」というプレッシャーを小学生の頃はいつも感じていたと言う様な事を言っていました。
私自身は早生まれですが、特に早生まれだから出来ない、遅生まれだから出来る、なんて事は全く気にもしていなかったですし、寧ろ成長するにつれ遅生まれの子より1つ歳が若くてラッキー位にしか思っていませんでした。
お子様本人からしてみれば案外、たいして問題視していないものです。
それよりも、お母さんである貴女の心が問題です。
遅生まれの子と早生まれの自分のお子様を比べた所で、分かっていらっしゃるとは思いますが、遅生まれの子の方が何でも出来るのは比べるまでも無く当然の事。
比べたり、思い悩むだけ時間が勿体無いです。
早生まれの子は遅生まれの子より出来が遅いと言ったマイナスの面もありますが、遅生まれの子に対して遅れを取らないように頑張ろう!と逆に何事にもめげない精神力や努力する心が身につくプラスの面もあって良いのではないでしょうか?
又、貴女らしい子育ても良いですが、人間は1人、1人違い、その人だけが持つ唯一無二の性質があるからこそ尊いのですから、焦らずに貴女のお子様がのびのび成長しやすい環境を整えてあげるのが、先ずは貴女の役目だと思われます。
私達は、ついつい色々な物事に比較しながら生活してしまいがちです。
現に貴女も、遅生まれの子と早生まれの我が子を比較してしまい不安や悩みを沢山心に蓄積してしまっています。比較すればするほど不安や悩みは増すだけです。
一刻も早く、比較することの無意味さに気付き、不安や悩みを投げ捨てて下さい。
そして、今目の前にいる唯一無二の愛すべき我が子…貴女のお子様には、その子だけが持っている良さが必ずあるのですから、それを信じて温かくお子様の成長を見守ってあげて下さい。
隆介 合掌
質問者からのお礼
山口秀徹様。
頂いたアドバイス、真ん中あたりから涙が我慢できず大人げなく泣いてしまいました。
育てたように子は、育つ。一度きりの子育て。真剣勝負。
くよくよせず育てなくては。
子供はたいして悩んでいない。まさしく、その通りです。
焦りのなさに私が焦り、焦りなさい。とあおるまさしく毒。
山口様のお子様の先輩としてのご意見。本当に、胸に響き反省しております。
私は後悔しても後悔してもまた、繰り返す人間。しかしもうやめる。
偶然ですが息子も剣道をしていて寒い冬も裸足で文句は一言も言いませんでした。
振り返れば弱音を吐かない、マイナス思考ではない。いいところが沢山あります。
どうしていいところより出来ないことに目がいくのだろう。
バカな自分がお恥ずかしいです。
元気に学校にいき、笑って帰ってくる、これが当たり前になっていました。
明日から息子をみる目がかわれたはずです。
心から感謝します。
ありがとうございました。
隆介さま。
お叱りありがとうございます。
まさしく、私の心が問題。
その通りで、自分で間違いだと気づいておりながら頭と行動が伴わないダメな母親であります。
お叱りを頂き、深く反省し、大人になり叱られることもなくなりましたから、少し落ち込み、息子の気持ちもわかりました。
振り返り、幼稚園時代の三年間でまわりのあるお母様から『○○君[息子]がまだ、出来てないなら安心♪』『○○君も[息子]背が低いから○○君と同じクラスになれば一番前じゃなくてすむからまた、同じクラスになりたいわ』などと直接言われたのがトラウマとなり気にしてなかったのですがどうしても、そう思われないように。と・・哀れな考えでした。
言い訳。になってしまいますが。
私らしい子育て。とは、他の誰でもない息子の母親である、私にしか与えられない愛情を注ぐことを意味してました。
誰でもない私にしか与えられない愛情を注ぐことを誓います。
叱咤激励本当に、ありがとうございました。
お二方、本当に、ありがとうございました。
悩んだときはまた、文章読ませていただきます。