同じ過ちを何故繰り返すのか
英文科の大学生です。
卒業判定において留年の結果が出ました。
今回が初めてではありません。
二年の留年ののち、今回で更に半年間の留年です。
同じ失敗を繰り返す自分に自信を持てなくなってしまいました。
自分にはお金も何もありません。
親に無駄に学費を払わせながら、実家でのうのうと生きています。
今回六年目の大学生活で、卒業まで残りわずかの状況となり卒業論文の執筆、完成まで漕ぎ着けることが出来たのですが、
その他に受けていた授業への参加が疎かになり、単位数の不足で今回またしても留年という結果が出ました。
「単位数の不足」が原因で何度も学年がダブり、毎年その結果が出る度「頑張れなかった自分」への悔しさで涙しています。
この「頑張れなかった」理由が留年を重ねるごとにどんどん深刻化している気がしています。
単刀直入に言うと、「相談できる友人」の存在が年を追うごとにどんどんいなくなっていったからです。
気がつけば入学当時の友人たちは卒業し、就職後社会人として張り切っています。
私一人だけ未だ学生のまま、何にもなれず卒業の一歩も踏み出せないまま年齢だけ重ねております。
生きているのが恥ずかしくなることがあります。
話は入学当初まで遡り、学科内ではすぐに友人はできたのですが、みんなそれぞれの将来へのビジョンを持った前向きな人たちばかりで、「大学生は遊べる」と思っていた自分の考え方と大きく異なる大学生活が始まりました。
口を開けば留学の話やTOEIC試験の話が起こり、本当に英語が好きでこの学科に入学してきた人たちばかりなのだと、「英語の成績が良かったから」という安直な理由で入学した私は意気消沈してしまっていました。
その辺りで朝寝坊した際に遅れて教室に入ったりするのが怖くて入れなかったり、人と顔を合わせるのが怖くて学校に行くこと自体をやめる日が続くことが始まりました。
気がつけば学科内で孤立してしまい、完全に友人だった人たちとは距離を置き、当時所属していたサークルの部室に籠るようになりました。
現在はサークルも引退し、いよいよ大学内に居場所がない状況です。
「頑張る」とはどういうことなのか、どう自分を変えればいいのか、何も分からなくなってしまいました。
残り半年と言えど、また同じ過ちを繰り返してしまいそうで未来が怖いです。
お坊さんからの回答 1件
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取り組まなきゃ前に進めない。目の前の目的に一つずつ向き合おう
授業への欠席、単位数の不足とは、なんとももったいないね。
大学は、小中高と違い、受講科目によって教室も変わりますし、選択科目により生徒同士がずっと顔を合わせるわけでもありません。
それに、生徒もたくさんいますから、周りの一人ひとりまで気にかけていないと思いますよ。
留年したら、ある程度 図太くいかなきゃね。
どうせ、この年だけの付き合いですから。卒業したら、離れるわけですしね。
(私も今となれば、忘れてしまったクラスメイトもいますよ。そんなものです)
取り組まなきゃ、前に進めません。
自分で決めた進んだ道です。
胸を張って、目の前の目的に、一つずつ向き合ってクリアしていきましょう。
ここまで頑張ってきたのだもの。
あと少しよ。



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