他人からの評価
私は仕事に対して、とりわけ処理スピードが早いわけでも、出来るとも思ったことはありません。いつも自分に自信がないです。
自分で客観的に自分の能力を理解しているつもりなのに、「仕事遅い」や「仕事量が少ない」と聞こえてくると、自分のことを言っているのではないか、やはり自分と同じように他人も感じているのではないかと他人からの評価を気にしてしまいます。
また、自分よりも任されている仕事が多い人を見ると、必要とされていて羨ましいと感じることもあります。
客観的な仕事能力を把握しているのにもかかわらず、他人からの評価を気にする矛盾はなぜ起こるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
他人を気にすることから起こるのです。
拝読させていただきました。
他人と比べることは誰しも経験することでもあります。
そこで同じように人は悩みにブツかるものでもあります。
答えは人により千差万別なものですが、他人と比較していることに疲れてしまったり、他人と比べることに自分が成長する意味は無いと感じれるようになってくるものです。
しかし、過去にトラウマなどがある人たちには、大きな苦悩ともなります。「この悩みを越えなければ、新しい自分を手にすることができない」と感じる人もまたいます。
いつも同じ壁に生じた時に、同じ答えが出ないことと葛藤してます。その幾度の間に、他人は各々のペースでそんなことも気にせず、それぞれの人生を走っています。
自分のことを他人は10あれば1程度も実は思ってもいないということを信じてください。
強くなる一つの方法をお伝えします。
「自分に徹したとき、はじめて強くなれます。」
これだけです。
まだ、他人様のことを意識できるということは、自分に必死になっていないということでもあるのです。また、まだ他人様のことを観れる(観察)ことが出来るということは、余裕があるということなのです。
知らず知らずの間に、時間だけは過ぎていきます。私たちには、誰しも平等に与えられた時間という寿命があるのですよ。
ベニさんはベニさんらしく、ベニさんの花を咲かせていきましょう。何歳からでも遅いというものは無いのです。人は気付いたときから、何事もスタートなのです。
これからどんどん良くなっていきます。
合掌
質問者からのお礼
アドバイスありがとうございました!